2005年02月27日

その他の獲物の捕獲記録

くくりわなの輪が一定以上閉まらないようにする“締まり防止金具”を取り付けるようになってからは小動物はほとんど掛からなくなりましたが、以前はタヌキを筆頭にアライグマやキツネなんかも結構掛かっていました。猟を始めた頃は、それらの小動物も食べてみたりしていましたが、最近はほとんど食べることはないです。まあ、そもそもくくりわなには掛からないし。
ここでは、シカ・イノシシ以外の獲物に関する記事を紹介します。今後そんなに増えることはないと思います。アナグマはたまに獲りたいと思ったりはするけれど…。

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ヌートリア(2016年度)
キツネ(2005年度のみ)
アライグマ(2005年度のみ)
アナグマとタヌキ(2005年度のみ)
posted by 豆狸 at 08:13| Comment(0) | 狩猟 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年02月26日

イノシシの捕獲記録

posted by 豆狸 at 00:12| Comment(1) | 狩猟 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年02月23日

動物の飼育

ニホンミツバチやセイヨウミツバチ、ニワトリの飼育など、食べ物(ハチミツ・卵など)を得るための動物飼育に関する記事です。

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養鶏日記
自家消費用の卵を得るためのニワトリ飼育の記録です。以前はオンドリも飼って食肉にもしていましたが、現在は採卵用のメンドリばかり飼育しています。

養蜂の記録(セイヨウミツバチ、ニホンミツバチ)
自作の待ち箱でのニホンミツバチの分蜂群の捕獲や、自家消費用のハチミツを得るためのセイヨウミツバチの飼育の記録です。


posted by 豆狸 at 23:24| Comment(2) | 動物飼育 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年02月20日

道具・材料・書籍紹介

道具・材料・書籍を紹介する記事です。
狩猟・採集・漁に使う便利な道具や保存食作りなどに使う材料、参考になる書籍等を紹介しています。

あまりたくさん紹介できてませんが、特に書籍などは紹介したいものが色々あるので、今後増やしていきたいと思っています。

なお、Web上で購入できるものにはリンクを張っています。

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道具・材料紹介
背割り用骨切り鋸 各種キノコ種駒菌と菌打ち道具 干し網・干しザル  潮干狩りの道具
フードスライサー ミートミンサー ケーシングと羊腸 スモークチップとウッド スモーカー用温度計 自家製燻製機 山菜掘りナイフ 川虫捕り網 小鮎用投網 鮎用巻網 カニカゴ 薪ストーブ 卓上包装機(真空パック機) 吊はかり ステンレス作業台 薪ストーブ2 フードプロセッサー フクロナガサ 火消し壷(炭壷) ウナギもんどり ウナギバサミ クサビ 林業用蚊取り線香 

書籍紹介
『自然卵養鶏法』 『潮干狩り〈2005年改訂版〉』 『ホルモン奉行』 『図解よくわかるキノコ栽培』 『わが家でつくる合鴨料理』 『ぼくは猟師になった』 『仁淀川漁師秘伝―弥太さん自慢ばなし』 『日本ミツバチ―在来種養蜂の実際』 『漁師さんの森づくり―森は海の恋人』 『捕食者なき世界』 『けもの道の歩き方−猟師が見つめる日本の自然』
posted by 豆狸 at 20:12| Comment(0) | TrackBack(0) | 道具 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

薪による生活

薪による生活に関連する記事です。
我が家では、燃料もなるべく自分で調達しようと、暖房器具には薪ストーブを設置し、お風呂は薪で焚く五右衛門風呂を製作して使っています。
それにともない、薪を日々集めて割ってという暮らしをしています。

世の中には薪を買って、薪ストーブを使っている人もいますが、私の場合は狩猟による肉の調達と同様、基本はただで手に入れたいというのがあるので、購入することはありません。

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薪ストーブと五右衛門風呂
薪ストーブ(初代)
薪ストーブ(二代目)
五右衛門風呂

薪棚が資材置き場に
薪棚増設
薪棚

消し炭作り


薪ストーブシーズン開始(20131211)
春の薪の状況(20130331)
年始までの薪の使用状況(20130107)
シーズン初めの薪事情(20121101)
たまっていく伐採木(20120921)
今春の薪の状況(20120524)
クスノキなどの伐採木(20120117)
年末までの薪の使用状況(20120106)
今冬の薪事情(20111109)
梅雨前の薪の状況(20110525)
2トン車2台分の薪入手(20110210)
冬の折り返し地点での薪の状況(20110201)
カシ入手と今冬の薪事情(20101009)
カイヅカイブキ伐採木(20100520)
薪づくり再開(20100414)
コナラ薪割り(20100129)
コナラ枯死木伐倒(20091220)
二股コナラ片方伐木(20090429)
ナラ枯れのコナラ伐木(20090206)
今冬の薪事情(20090123)
ヤシャブシ伐木(20080821)
アカメガシワ倒木(20080713)
建築端材と杉間伐材(20080624)
ネジキの薪割り(20080509)
薪棚へ薪の移動(20080308)
コナラの倒木入手(20080204)
建築廃材入手(20071224)
スギ・ヒノキ入手(20071224)
松の間伐材入手(20071204)
コナラ入手(20071130)
雑木の間伐材入手(20070827)

薪割りについて
薪拾いについて

その他
狩猟小屋作り一時中断(20091113)
狩猟小屋作り(20091101)
posted by 豆狸 at 20:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 薪生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

燻製・干し肉・ソーセージ

燻製・干し肉作りの記事です。
狩猟・採集で手に入れた食料の保存は欠かせない活動です。肉・魚に関しては今のところ燻製がメインですが、もっとシンプルな干し肉・干物に最近は取り組んでいます。

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◆シカ肉
鹿肉ジャーキー
キャンプや野外活動などの携帯食やお酒のツマミなどに最適です。

鹿の干し肉
冷凍庫を使用しないで肉を保存する目的で作りのが干し肉です。塩分キツめで作っておくとカビさえ気をつければ半永久的に持ちます。食べる際は水で戻して使います。

鹿肉ソーセージ 鹿の心臓の燻製 鹿肉ハム 鹿ロースハム(20091127)

◆イノシシ肉
猪肉ベーコン
脂身の多いイノシシはベーコンが向いています。ただ、香辛料をたくさん使うベーコンにすると、豚のベーコンとあまり違いが感じられなくなるため、美味しいイノシシ肉は焼いたり鍋で食べて、ベーコンは豚肉で作ることも多いです(笑)

猪モモ肉ハム

◆その他
カモの燻製
焼肉や鍋にした時のカモ特有の風味が苦手という人にも、加熱しすぎないカモの燻製は人気です。

サイボシ風燻製
被差別部落の有名な燻製であるサイボシの作り方をまねて、鹿、イノシシ、鶏肉で燻製を作ってみました。

鶏肉ハム アマゴの燻製(20070813) 落ち鮎の燻製(20111108)

燻製の道具
自家製燻製機 スモーカー用温度計 スモークチップとウッド 自家製ウッドチップ
posted by 豆狸 at 20:03| Comment(1) | TrackBack(0) | 保存食 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年02月16日

キノコ栽培

キノコ栽培に関する記事です。

キノコ栽培に関しては、最初の頃はクリタケやアラゲキクラゲなどいろいろなものに手を出していましたが、だんだんシイタケとナメコ、ヒラタケの3つが定番になって来ました。ただ、ヒラタケも最近の“ヒラタケ白こぶ病”の流行で管理が大変になってきたのでここ数年はやっていません。ヒラタケのオガ菌による短木栽培は、知人にもよく発生してよいと勧められていたのですが、それもしばらくはやらなさそうです。
原木はシイタケはコナラやクヌギ、ナメコ、ヒラタケはヤマザクラや柔らかめの広葉樹を利用しています。キノコ栽培のためにわざわざ木を切り倒すということはほとんどするくとはなく、伐木を頼まれた時にちょうどよい樹種があればキープしておいて利用するというのがほとんどです。
原木栽培のきのこはだいたい菌打ちの1年半後の秋から本格発生して3〜5年は収穫できるので、毎年収穫できるように3年に1回くらいは植菌をするように心がけていますが、それも原木の入手具合次第で2年続けてやることもあります。

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シイタケ
キノコ原木栽培の定番中の定番。管理もしやすく失敗も少ないのでおすすめです。シイタケは天然ものが手に入りにくいので、栽培するメリットも大きいです。たくさん採れたら干しシイタケなどに加工する楽しみもあります。

ナメコ
渓流釣りなどで行くような沢には、良い時期にいけば天然ナメコがたくさん生えていますが、自宅でお手軽にナメコが手に入る原木栽培もなかなかよいものです。シイタケと比べると、原木の設置場所が土の上で湿気の多いところである必要があります。

その他のキノコ
ヒラタケやクリタケ、タモギタケ、アラゲキクラゲ、ムキタケの種駒菌が市販されています。短木栽培で大きなヒラタケが出来ると見事ですが、最近は“ヒラタケ白こぶ病”が流行っているので、防虫ネットなどで覆うなどの管理が必要です。他のきのこ類は私も1回ずつくらいしか試したことはありませんが、シイタケやナメコに飽きてきたら、お試しでやってみるのも面白いと思います。
あと、菌床栽培ならマイタケやエリンギなんかも栽培できますが、菌床栽培にはまだ手を出していません。

各種キノコ種駒菌と菌打ち道具
ホームセンター等で販売されていますが、マイナーなキノコの菌などはインターネットのほうが入手しやすい場合もあります。

関連書籍
『図解よくわかるきのこ栽培』
posted by 豆狸 at 16:45| Comment(0) | TrackBack(0) | キノコ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

天然キノコ

天然キノコに関する記事です。

天然キノコに関しては基本的に老後の楽しみだと思っていましたが、ここ数年ちょっと時間的な余裕ができてきたので、ボチボチと勉強を始めています。しかし、キノコはやっぱりいろんな意味でドキドキしますね。奥が深い。これはホントに死ぬまで楽しめそうです(笑)

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アミガサタケ
春のきのこの定番。海外ではモリーユ、モレルなどと呼ばれる人気のキノコです。山の中にはあまりなく、桜や銀杏の木が植栽されている公園などでよく見かけます。

ハタケシメジ
ハタケシメジは、猟期前の見回りで見つけることが多いです。一度見つけると数年は出続け、さらに春と秋に出るのでなかなかオススメのキノコです。ただ、毒キノコのクサウラベニタケとよく似ているので確証が持てない場合は食べないことです。

アラゲキクラゲ
春から秋にかけて長い間採取できるキノコです。間違いやすい毒キノコもないので安心して採れます。アカメガシワの木を切り倒しておいておくと大概生えています。

キクラゲ
肉厚なアラゲキクラゲと比べるとやや小ぶりなのが普通のキクラゲです。倒木や伐採木などに自然発生します。

アカヤマドリ
最近ハマっているイグチ系キノコの代表格。イタリアなどでポルチーニ茸と呼ばれるキノコの近縁種で、とても美味しいきのこです。とりあえず、デカくて派手なので、山で見つけたら嬉しくなります。

マイタケ
2005年に始めて天然のマイタケを見つけてから、数年間はマイタケ探しに熱中していましたが、結局は最初に見つけた5kgの株を超えるものにはいまだに出会えていません。

クリタケ
クリタケは晩秋に森でよく見かけるキノコです。ニガクリタケという毒キノコがあるので判別に気をつけましょう。

ナメコ
原木栽培もしていますが、沢筋なんかで天然ナメコに遭遇するとやっぱりうれしくなりますね。

その他のキノコ
◆ナラタケ(20161114)
◆キヌガサタケ(20161101)
◆ヌメリスギタケモドキ(20161025)
◆ウスヒラタケ(20161019)
◆ダイダイイグチ(20161011)
◆ムラサキヤマドリタケ(20160719)
◆ノウタケ(20081105)
posted by 豆狸 at 16:24| Comment(0) | TrackBack(0) | キノコ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年02月15日

天然キノコ・キノコ栽培

天然キノコ・キノコ栽培の記事です。
天然キノコの採取はまだまだ勉強中で、猟場で見かけたキノコなどを詳しい人に教わりながらちょっとずつ覚えていっています。キノコ狩りはほんとに奥が深いですね。基本的には、何かあっても誰にも迷惑をかけないくらい歳をとってからの楽しみだと思っています(笑)
キノコ栽培は現在はシイタケとナメコを主に行っています。シイタケはサルやシカに食べられるので、畑の囲いの中に入れています。ナメコは、ホダ木の下のミミズなどを探すイノシシにたまにひっくり返されたりします。

真冬の椎茸.JPG

天然キノコ
渓流釣りや狩猟などで山を歩く時や家の周りで片手間に採取する程度。本格的にはやっていません。

キノコ栽培
キノコ栽培はやり始めてぼちぼち10年ほどになりました。
posted by 豆狸 at 19:48| Comment(8) | TrackBack(0) | キノコ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

野草茶

ビワの葉干し.JPG

アケビ茶
春先に出るアケビの新芽を利用して作る、我が家で一番人気の野草茶。炒ってから飲むとなんともいえないあまい香りがおいしいです。

緑茶
山に自生しているチャノキから作る自家製緑茶です。勝手に生えている木から採るので、これも我が家では野草茶という扱いです。

ヨモギ茶
ヨモギ収穫(20060425)

スギナ茶
スギナ収穫(20060420)

柿の葉茶
柿の葉収穫(20060729)
柿の葉の若葉(20060526)

ビワの葉茶
ビワの葉収穫(20060527)

クサギ茶
クサギ収穫(20060527)

マタタビの葉茶
マタタビの葉収穫(20060607)

ドクダミ茶
ドクダミの茎(20060701)
ドクダミ収穫(20060622)

野草茶のブレンド
posted by 豆狸 at 22:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 山菜・果実 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

山菜・野草・木の芽・実

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フキノトウ
独特の香りとほろ苦さがなんとも言えない早春の味覚。天ぷらやフキ味噌にしていただきます。

ノビル
どこにでも生えている野生のネギの仲間。鱗茎が肥大化した春頃に採取します。生で味噌をつけて食べてもいいし、甘酢漬けにするのも良いです。

ヨモギ
独特の風味のある野草。繁殖力が旺盛で、どこにでも生えています。天ぷらにヨモギ団子、お茶に入浴剤と幅広い利用法があります。

アサツキ
最近あまり見かけませんが、山野に自生する野生のネギの仲間。栽培品もあります。春に採取し、酢味噌和えなどにして食べます。

ツクシ
その姿形もかわいい春らしさを感じられる野草。天ぷらや卵とじ、佃煮などが代表的な食べ方です。

ヤブカンゾウ
群生地を見つければいくらでも採れる。アクも少なく、さっと湯がくだけで食べられるのでお手軽な野草です。

ニリンソウ
春にだけ現れるかわいい花を咲かせる野草です。シカの食害もあってか、最近は見かけることも少なくなりました。

クレソン
オランダガラシという和名の帰化植物で、ちょっときれいめな川なら結構どこにでもあります。若葉はサラダでも食べれるし、どんな料理にも使え、辛味があってうまいです。

タカノツメ
タラノキやコシアブラと同じウコギ科の木。新芽を採取して天ぷらなどにして食べます。コシアブラは5枚葉ですが、タカノツメは3枚葉です。

コシアブラ
タカノツメ同様、新芽を採取して天ぷらなどにして食べます。“山菜の女王”などと呼ばれ、最近は人気があるようです

タラの芽
言わずと知れた“山菜の王様”。日当たりの良い場所を好み、伐採地などによく生えます。人気がありすぎて、強引な採取で枯れているタラの木もよく見かけます。

タケノコ
春の山菜(?)の代表格。モウソウチクのタケノコが有名ですが、5〜6月頃に出てくるハチクやマダケのタケノコもおいしいです。

イタドリ
高知では取り合いになるほど人気の野草ですが、他の地域では雑草扱いだったり・・・。でも、料理すると独特の酸味が癖になる美味しい野草です。

アケビ
春先に出る新芽の先端を折り取って、おひたしにして食べます。山間部では“木の芽”と呼ばれる春の定番。秋になる実も食用になります。

ギョウジャニンニク
関東以北に自生する山菜。とてもおいしい。あまりにも羨ましいので、我が家では北海道から移植してきた数株を地道に増やして、楽しんでいます。

マテバシイとスダジイ
秋にそこらへんで採取できる食べられるドングリです。もちもちした食感とほんのりした甘みで、食べ始めるとついつい手が止まらなくなってしまいます。

ムカゴ
自然薯のつるにできる小さいイモの赤ちゃんのようなのがムカゴ。炒ったり素揚げにしてそのまま食べたり、ムカゴご飯にするのが定番です。

フキ
フキの佃煮レシピ(20060619)
フキの大きさ比較(20060504)
北海道のフキ(20060323) 

セリ
タゼリ
ミズゼリ

リョウブ
リョウブ飯(20060417)

ウワミズザクラ
ウワミズザクラ満開(20060503)
ウワミズザクラの杏仁香(20060413)
あんにんご酒(ウワミズザクラ酒)(20080801)

ワラビ
干しワラビのナムル(20080911)
ワラビ採取(20060516)
干しワラビ(20060424)
ワラビ収穫(20060418)

コゴミ
コゴミ移植(20060424)

藤の花
藤の花の天ぷら(20080507)

葉ワサビ
葉ワサビの処理と保存(20060522)
葉ワサビ採取(20060522)

ミツバ
ミツバ群落(20060527)

ユキノシタ
ユキノシタ開花(20120606)

ドクダミ
ドクダミ茶の作り方(20060701)
ドクダミ採集(20060622)

山椒
山椒の実収穫(20090908)
花山椒の佃煮(20090415)
山椒の実の佃煮(20060706)

ミョウガ
秋ミョウガ収穫(20070806)
夏ミョウガ収穫(20070806)
ミョウガタケ収穫(20070514)
甘酢漬けの作り方(20061002)
梅酢漬けの作り方(20060812)

銀杏
頂き物の銀杏(20071011)
銀杏広い(20061007)

キクイモ
キクイモ収穫(20061021)
キクイモの花(20060926)

クリ
山栗拾い(20081015)
posted by 豆狸 at 22:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 山菜・果実 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年02月10日

山菜・野草・果実等の採取・利用

山菜・野草・木の芽・木の実の採取に関する記事です。
一年中何かと採るものがあるのが植物系の食べ物のよいところです。
しかも時期さえ逃さなければまず逃げられることがないし(笑)

個人的には季節の味を味わうっていう風流な感じよりは、ガッツリ採って保存しておいたり、お茶にしたり、果実酒にしたり…っていう感じで、ちゃんと日々の食料になってくれるようなやつが好きです。
ただ、昨今の山菜ブームで、田舎の方に行って地元の人のことも考えずに不作法に山菜を採り散らかす輩は大嫌いです。

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山菜・野草・木の芽・実
とりあえず、季節を追って採れる山菜や野草を紹介していきます。

野草茶
意外と簡単に作れておいしい野草茶。いろんな薬効もあります。

果実の利用
代表的な利用法は果実酒・ジュース・ジャムですが、ポン酢や干し柿、柿渋作りなども。
posted by 豆狸 at 19:30| Comment(2) | TrackBack(1) | 山菜・果実 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年02月08日

ニホンミツバチの飼育記録

ニホンミツバチの養蜂に関する記事です。
詳しい飼育法は、色々なサイトや書籍に載っているので、そちらを参考にしてください。ここでは過去の飼育記録をまとめています。
ニホンミツバチは、2008年と2010、2011年の3年間飼育していましたが、2011年の記録は記事にするのをサボっていたためにありません。

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2017年
久しぶりに1群捕獲するもスムシで逃去

2010年
待ち箱で分蜂群捕獲
我が家周辺の待ち箱
2群目捕獲
巣箱の内検
3群目捕獲
4群目捕獲
巣箱の引っ越し
キンリョウヘンで5群目捕獲
巣箱の内検
継箱の取り付け
6群目捕獲/a>
孫分蜂
クマの襲撃
第二蜂場とスムシ
スムシによる逃去とミツロウ精製
2010年飼育まとめ

2008年
分蜂群発見
分蜂群捕獲成功!
漬物樽巣箱への移動
巣門を自力で拡大
花粉の運びを確認
巣箱の内検(7月)
キイロスズメバチ襲来
夏場のミツバチ
巣箱の内検(9月)
クマの襲撃
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養蜂(ニホンミツバチ、セイヨウミツバチ)

養蜂に関する記事です。
2008年から3年間ほどニホンミツバチを飼育していましたが、熊による被害などで一旦断念。2014年からはセイヨウミツバチを飼育しています。セイヨウミツバチは当初は農作物の受粉目的も兼ねて知り合いの農地に巣箱を置いていましたが、現在は自宅裏山にて飼育中です。

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セイヨウミツバチ
2014年より2群から飼育開始。3年目の2016年春の時点で5群まで増えました。セイヨウミツバチは、養蜂業で用いられる家畜化されたミツバチなので、飼育法が確立されていてハチミツの収量も多いです。

ニホンミツバチ
2008年に分蜂群を初めて捕獲して飼育開始。クマ被害で一旦中断しているものの、また余裕ができたら再開したいと思っています。ニホンミツバチは、ハチミツの収量は少ないですが、自然界にいる野生の昆虫を捕獲して飼育し、蜜を得るというのはなんともいえないおもしろさがあります。

蜜源植物
ミツバチたちの訪れる蜜源植物を紹介します。花によっては蜜はほとんど出さず花粉ばっかりというものもあり、厳密には花粉源植物と言って分けるべきかもしれませんが、とりあえずここではひとまとめにしています。
posted by 豆狸 at 20:30| Comment(0) | 養蜂日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年02月06日

その他の狩猟鳥の捕獲記録

ブログを始めた頃からのその他の狩猟鳥の捕獲記録です。所属する猟友会での鳥猟のメインの獲物はカモとスズメなので、あまり記録はありません。鳥猟はすべて猟友会の先輩方の猟に同行したものです。

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2015年度
2016年度の鳥網猟(20170215)

2010年度
ヒヨドリ130羽とカルガモ4羽(20110215)

2008年度
ヒヨドリの有害駆除(20090318)
久しぶりのムクドリ29羽(20090214)
キャベツ畑のヒヨドリ(20090213)
posted by 豆狸 at 01:13| Comment(0) | 狩猟 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

スズメの捕獲記録

ブログを始めた頃からのスズメの捕獲記録です。ここ数年は主だったものしか載せていません。鳥猟はすべて猟友会の先輩方の猟に同行したものです。ちなみに、猟を始めたのは2001年です。

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2015年度
2016年度の鳥網猟(20170215)

2015年度
2015年度のカモ・スズメ猟(20160128)

2012年度
猟期最終日(20130215)
スズメ猟3回目(20121202)
スズメ猟70羽(20121124)

2011年度
スズメ猟1回目70羽(20111127)

2010年度
今期初スズメ猟(20101210)

2009年度
マクリでスズメ160羽(20100215)

2008年度
新年最初のスズメ・140羽(20090125)

2006年度
新年初参加・スズメ40数羽・カモ15羽(20070129)

2005年度
解禁日の猟果・スズメ80羽(2005年度)
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素潜り

海での素潜りに関する記事です。
ウェットスーツを着て、シュノーケルを使い、ヤスを使う魚突きが中心です。捕獲が禁止されている貝類等は捕りません。
魚突きは、条例によりヤスやその他の器具が禁止されている都道府県も一部にあるので、海に入る前にその辺を調べておいた方がよいです。

ここ数年、夏の一番の楽しみになってきました。潜る技術はまだまだですが、ちょっとずつ色んな魚が突けるようになってきました。なにより、透明度の高い海に潜るのはほんとに気持ちが良いですね。

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日本海
キジハタ30cm弱、4尾(20161017)

イシダイ52.5cm(20130914)
キジハタ33〜37cm、3尾(20130817)
モンゴウイカ甲長25cm、1.2kg(20130531)

マゴチ63cm、ヒゲダイ(20120922)
イシダイ52cm(20120819)
海水浴でタコ600g(20120730)
キジハタ47cm(20120721)
スズキ60cm、ヒラスズキ40cm(201120609)

イシガキダイ38cm2尾、ウマヅラハギ40cm(20111002)
キジハタ30cm2尾(20110828)
舌平目40cm4尾(20110702)
メバル、チヌ、タコ(20110611)

イシダイ43cm(20100926)
キジハタとガシラ、ムラソイ(20100828)
チヌ42cmとキジハタ29cm(20100728)

日本海西部での素潜り(20091004)
タコとアオリイカ(20090918)
イシダイ41cm、ヒラメ32cm(20090831)
マダイ83cm!(20090712)
キジハタ32cmとカワハギ(20080830)
タコ大漁・20匹(20070809)
今季初日本海(20070805)
日本海4回目(20060927)
日本海3回目・キジハタ(20060806)
日本海2回目・ガシラなど(20060727)
初日本海・グレ(20060616)

太平洋
今季初潜り・カワハギなど(20130427)

太平洋の島の思い出(20121018)
ブダイ40cmとセミホウボウ(20090913)

初太平洋(20060812)

瀬戸内海
瀬戸内海初潜り・チヌ33cm(20080802)

魚介類料理
タコ飯の作り方
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渓流釣り

渓流釣りに関する記事です。
私は、基本的に渓流釣りは餌釣りが中心です。将来的にはテンカラ釣りなどやってみたいと思っていますが、なかなか余裕がありません。
渓流魚は対象は関西なので基本的にイワナとアマゴです。ただ、たまに北海道などで釣りをすることもあり、その際はニジマスやオショロコマ、ヤマベ、エゾイワナなども釣れます。イトウは釣ったことありません。

あと、たまにあまりにもきれいな川とよい淵があると潜って捕ってしまうこともあります。

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渓流釣りの道具
川虫捕り網

釣り
イワナ23cmと22cm(20060524)
イワナ4尾アマゴ4尾(20060517)
今季初渓流イワナ5尾アマゴ1尾(20060426)

ニジマス7尾・北海道など(2005)
エゾイワナ(アメマス)13尾・北海道(2005)
オショロコマ19尾・北海道(2005)

素潜り
尺アマゴ捕獲(20080720)
尺アマゴ5尾(20070813)
アマゴ15尾イワナ数尾(20060905)

その他
川虫の捕り方
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鮎捕り

鮎捕りに関する記事です。
琵琶湖でやるコアユ釣りと投網、川でやる巻き網がメインです。

コアユ釣りは川の流れ込みなどでやるサビキ釣りで、たまーに行きます。
でも、コアユはやっぱり投網で捕るのがおもしろいです。コアユが寄る時期に湖面を見つめ(偏光グラスがあると便利です)、群れが岸に寄ったところで投網を打ちます。うまく行けば、一度に何百と入ります。

川での巻き網漁は幅1メートル、長さ15メートルくらいの網を使い、それを川にざぶざぶと入っていって、川に対して垂直に入れたり、円形に入れたりして魚を捕獲する猟法です。鮎は網目に引っかかったり、底にある袋状の部分に入ったりして捕れます。当然複数人で行って何本か網を同時に入れる方が効果的に捕獲できます。
ただ、これは川のどこにでも張ればいいというものではなく、底石の大きさやコケのはみ具合(鮎は石についているコケを食べます)や水深などを考慮してポイントを確定します。

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鮎捕りの道具
コアユ用投網
鮎用巻き網

琵琶湖でのコアユ捕り
今期初投網200尾(20130615)
今期初投網100尾(2012624)
久々投網230尾(20110711)
コアユ甘露煮50尾(20080601)
初投網150尾(20070526)
コアユ投網140尾(20060715)
コアユ投網180尾(20060712)
コアユ釣り50尾(20060704)
コアユ投網80尾(20060626)
初コアユ捕り(20060618)

川での鮎捕り
鮎捕り・200尾(20130901)
鮎捕り・150尾(20130721)
落ち鮎捕り・170尾(20121107)
鮎のハミ跡と雑魚釣り(20120812)
支流での鮎捕り・10数尾(20120804)
落ち鮎捕り・180尾(20111106)
網漁解禁・200尾(20110701)
今季初巻網・300尾(20100904)
今季初巻網・200尾(20090827)
落ち鮎捕り・59尾(20081101)
中国地方の川・20尾(20080727)
巻網大漁(20080714)
巻き網初日50尾(20080705)
頂き物の落ち鮎(20071112)
良型鮎8尾と巨大アマゴ(20070824)
巻網漁初日(20070729)
近所で鮎捕り10尾(20070724)
鮎とアマゴ(20060919)
巻き網漁初日(20060626)

鮎料理
ウルカの作り方
焼き鮎飯
鮎飯
コアユの甘酢煮
コアユの甘露煮(飴炊き)
鮎の一夜干し
鮎の南蛮漬け
落ち鮎の燻製

蓼酢の素

ハエジャコの甘露煮

関連書籍
『仁淀川漁師秘伝―弥太さん自慢ばなし』
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潮干狩り

潮干狩りに関する記事です。

一般的に潮干狩りというとアサリやハマグリなどが対象で、あとはバカ貝やカガミガイ、シオフキなどですが、食塩を使ってまるでモグラたたきのようにして捕るマテ貝も面白いです。

潮干狩りは浜自体が有料のところもあれば無料のところもあります。また、潮干狩り場と銘打っていない砂浜でも捕れるところもありますし、岩場でも実は捕れます。有料潮干狩り場では、養殖したアサリやハマグリをまいているところが多いです。天然のハマグリは日本近海では絶滅に近い状態とのことです。
潮干狩りは子ども連れのアウトドアイベントとして日本では古来より庶民に親しまれてきてますので、ハードなアウトドアで家族を放置しがちな方にもおすすめです。そのうえで、藪漕ぎして穴場の砂浜に行って、胸くらいまで海水に浸かりながら、足でアサリを掘るというハードな潮干狩りもありますが(笑)

あと、筆を使ったアナジャコ釣りや、汽水湖や河口部でのシジミ獲りもなかなか味わい深いです。


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アサリ
潮干狩りのもっともメジャーな対象。ただ、天然のものは良いポイントを見つけないとなかなかたくさんは捕れません。

マテ貝
動かない貝を掘るのが基本の潮干狩りにあって、動きのあるスリリングなマテ貝捕りは大人にも子どもにも大人気です

その他の貝
バカガイ、カガミガイ、シオフキ、サルボウガイ、アカニシ、ツメタガイなど、無料の浜でもたくさん捕れる天然の貝です。砂抜きや食べ方にちょっとしたコツが必要だったりします。

シジミ
汽水湖や河口部で捕れる貝。小さい貝ですが、その分大きいものが捕れた時の喜びは大きいです。

アナジャコ
砂浜というよりは、干潟っぽいところで捕れるのがアナジャコ。絵筆を使って釣り上げるアナジャコ釣りは、なかなかユニーク。

マツバガイ
テトラポッドによく貼り付いている貝。もはや潮干狩りでもなんでもないのですが、分類するところがないのでここで紹介。

潮干狩りの道具
潮干狩りでは、熊手、クワ、ジョレン、スコップなどを使いますが、大型のジョレンなどは使用が禁止されている場合もあるので注意が必要です。

関連書籍
『潮干狩り〈2005年改訂版〉』
posted by 豆狸 at 00:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 釣り・漁 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

モクズガニの捕り方

モクズガニ捕りに関する記事です。

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オスの大きいやつはこれくらいのサイズです

モクズガニは、中華料理の高級食材である上海ガニとごく近縁の種のカニで、昔から川沿いに住む人々の間では食べられてきたカニです。
モクズガニは川を下って汽水域で産卵するのですが、私が捕りに行く辺りは9月のだいたいこれくらいの時期に河口に下ってきます。

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お腹側を見ればオスメスがわかるのは他のカニと一緒

さて、モクズガニを捕る方法は大きく分けて3つです。

1.カニカゴ
これは前日の夕方に市販のカニカゴに餌を入れて、カニの通りそうなあたりに放り込んでおいて翌朝引き上げて捕獲する方法。カニカゴをたくさん仕掛ければ、数は捕れるが、カニカゴがかさばるので遠出の際にはちょっとめんどくさいかも。あと、一晩待つのが大変。

↑一番標準的なカニカゴです。折りたためるので便利です。

↑こちらのタイプは入り口がぴっちりとは閉まってはいないので、魚やテナガエビなども入りやすい構造になっています。

中に入れる餌はサビキで釣ったアジや魚屋でもらってきたアラなどでよいです。
鮎なども好むようです。
仕掛けるのは、まあ夕暮れから翌朝くらい。場所は水の流れがある程度あり、カニの歩きそうなところ。うまく行けばひと晩で10匹くらい入りますよ。

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私が使ってるのは、普通のタイプの方です。


2.見釣り
明るい時でも川面を眺めていると意外と石の下の方から爪だけ出したモクズガニが見つかります。それの前に糸に餌を付けたものをちらつかせて釣ります。一番ゲーム性があってたのしいです。
モクズガニ釣りの詳しいやり方はこちらの記事を参考にして下さい。


3.タモすくい
これが一番手っ取り早い。夜に懐中電灯で照らしながら川の近くにいるやつを豪快にすくいます。川の中まで入る人もいます。

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モクズガニ捕りの記録
モクズガニ40匹(20100918)
モクズガニ釣り・4匹(20090918)
モクズガニの釣り方・50匹(20060927)
初モクズガニ捕り・28匹(20060914)

モクズガニ料理
モクズガニドリア
カニ汁の作り方

参考書籍
↓仁淀川の職業川漁師の宮崎弥太郎さんの聞き書きをまとめた本で、モクズガニだけでなく、ウナギ、アユなどの捕獲法や扱い方などが詳しくまとめられていてかなり参考になります。

『仁淀川漁師秘伝』
作者:宮崎弥太郎、かくまつとむ
出版:小学館
発売:2001/1/1

↓あと、この本を子ども向けにした本も出版されていますので、お子さま向けにはこちらをどうぞ。ただ、現在は2冊とも絶版のようなので、古本屋なんかで探すしかないかな。

『魚とり名人・弥太さんの川遊び学校』
作者:宮崎弥太郎、かくまつとむ
出版:小学館
発売:2002/8/1
posted by 豆狸 at 00:20| Comment(2) | TrackBack(0) | 釣り・漁 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ウナギ捕り

ウナギ捕りに関する記事です。
現在は、素潜りとモンドリによる捕獲がメインです。素潜りはヤスで突きます。この捕り方で捕るとウナギは一晩くらいで死んでしまうので、きれいな川の泥臭さのないウナギしか捕ってはいけません。ちなみに伝統漁法であるウナギバサミは何度かチャレンジしましたが、まだうまく捕れたことはありません。
モンドリは竹で編んだ筒ではなく、塩ビ管を使った自作のものを使っています。たまに延縄や釣り、穴釣りもやりますが、メインは上記の2通りです。

個人的には穴釣りと延縄にもうちょっと熟練したいと思っています。ウナギは夏の川遊びの中では一番盛り上がる遊びだと思います。

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ウナギ捕りの道具
モンドリ ウナギバサミ

素潜り
ウナギとナマズ(20130613)

今季初ウナギ600g(20110823)

今季初ウナギ400g,500g(201000825)

ナマズ1100g(20090911)
ウナギ3匹300,500,850g(20090812)
土用の丑のウナギ650g(20090719)

2尾目のウナギ790g(20081005)
今季初ウナギ500g(20080815)

今季初ウナギ380gと480g(20070812)

最後のウナギ450g(20060912)
外道ナマズ1kgと600g(20060831)
ウナギ最高記録更新1640gと900g(20060825)
土用の丑の日のウナギ捕り600g(20060806)
初ウナギ捕り1kgと600g(20060713)

ウナギ6匹(2005年度)

モンドリ
モンドリ初捕獲とウナギの胆のう(20060812)

ウナギ料理
ウナギのさばき方
鰻丼
肝吸い
ナマズのさばき方

関連書籍
『仁淀川漁師秘伝―弥太さん自慢ばなし』

餌用ミミズ飼育記録
飼育槽拡大(20060701)
飼育再開(20060618)
ミミズ脱走(20060609)
飼育開始(20060530)
ミミズ捕り(20060518)
posted by 豆狸 at 00:07| Comment(7) | TrackBack(0) | 釣り・漁 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年02月05日

釣り・漁

釣り・漁に関する記事です。
渓流釣りや鮎漁、魚突き、カニ捕り、潮干狩り…と、いろいろやりますが、海釣りは本格的にやったことはありません。どちらかというとちょっと変わった捕り方の方が向いているみたいです。経済的に余裕があれば、船釣りとかもやってみたいですけど…。

なお、渓流釣りや鮎漁などは各河川で解禁日などが魚種・漁法ごとに設定されており、日券や年券等の遊漁券などを購入しないといけないところがほとんどですので、注意してください。また、川・湖・海ともにそれぞれ禁止されている漁法等もありますので、漁協などで確認されるのが確実です。

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ウナギ捕り
夏場の川遊びのメイン。素潜りやモンドリでの捕獲です。1kgを越えるウナギは絶品です。

鮎捕り
ウナギ捕りと並んで、夏場の川遊びの中心。川での巻き網による漁や湖での投網漁など。

モクズガニ捕り
晩夏の名物。あのサイズのカニがわんさか捕れるとなかなか興奮します。カニカゴやカニ釣りなど捕り方も色々。

潮干狩り
春先から楽しめる浜辺のレジャー。子連れでも行けるのでイベント的になかなか楽しい。動きのあるマテ貝や穴ジャコ釣りには大人も子どもも夢中になります。

渓流釣り
春先に山菜採りもかねて何度かは渓流釣りに出かけます。もっぱら餌釣りですが、ひまが出来ればてんから釣りにもチャレンジしたい。

素潜り
海での素潜りです。ヤスによる魚突きです。貝類の採取はたいがい禁止なんでやりません。

その他
その他魚介類に関すること全般。
posted by 豆狸 at 06:50| Comment(2) | TrackBack(0) | 釣り・漁 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年02月02日

無双網猟

無双網猟に関する記事です。
鳥の網猟というと、よく禁止猟法の“かすみ網”と混同されますが、無双網はれっきとした法定猟法です。主な対象はカモ類、スズメ、ヒヨドリなどです。
なお、これは私個人が行っているものではなく、猟友会の先輩方が行っているものに参加しています。

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獲物の捕獲記録
カモ
スズメ
その他の狩猟鳥

網猟あれこれ
スズメ捕りの仕掛け

関連書籍
『ぼくは猟師になった』
『けもの道の歩き方 猟師が見つめる日本の自然』
posted by 豆狸 at 21:37| Comment(3) | TrackBack(0) | 狩猟 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

わな猟

わな猟に関する記事です。
主にくくりわなによるシカ・イノシシを対象として猟を行っています。家の裏のイノシシ捕獲用にはこわなも一つだけ、設置していますが、たまにしか使いません。具体的な捕獲法というよりは、猟期ごとの捕獲記録が中心です。

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獲物の捕獲記録
イノシシ
シカ
その他

わな猟あれこれ
わなのにおい消し
猟場でのにおい対策
締まり防止金具
ヌタ場
獲物の冷却

関連書籍
『ぼくは猟師になった』
『けもの道の歩き方 猟師が見つめる日本の自然』
posted by 豆狸 at 21:12| Comment(30) | TrackBack(0) | 狩猟 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

鳥獣の料理の仕方

鳥獣肉の料理の仕方に関する記事です。
鳥獣肉の料理は定番の牡丹鍋や鹿刺し、鴨スキなどを除くとフランス料理などになってきて、結構普通に作れる料理のレシピが貧困なので、そういったものを載せていけたらと思っています。

あとは、鳥獣肉は臭いという偏見もなくしたいですね。捕獲後すぐに血抜きして冷やした鳥獣肉は臭くも何ともありません。「牡丹鍋は味噌味で山椒を利かせて…」とか言いますが、私や友人達は水炊きであっさりポン酢で食べています。むしろ薄味で食べた方が家畜・家禽肉にない肉の旨味を味わうことができます。

なお、鳥獣肉の燻製については別ページで詳しく紹介しています。
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イノシシ
牡丹鍋 茹でシシ 猪モツ煮込み ホルモンの網焼き 油かすとラード 油かす入りお好み焼き ナメコの猪汁 猪ホルモンスープ 猪骨スープの素 猪モツ煮込み2008 猪骨スープ2008 ヒレカツ フルコの丸焼き
猪の大腸の処理

シカ
鹿肉の時雨煮 鹿肉シーチキン 鹿刺し 鹿肉のタタキ 鹿カツ
鹿ミンチの利用鹿肉ハンバーグ ヒレ肉と椎茸炒め
※鹿しぐれ煮の保存に関して
※猪脂と鹿脂の融点の違い

最近の獣肉料理
posted by 豆狸 at 20:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 狩猟 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

鳥獣の解体の仕方

鳥獣の解体の仕方の記事です。
わな猟・網猟のそれぞれの師匠から習ったやり方での解体です。まだまだ上手ではありませんが、年々解体にかかる時間も短縮でき、上達していってるのが実感できています。やはり数をこなすのが大事です。

なお、動物の解体法は地方により様々な違い・伝統がありますので、ここで紹介するのもこれが正しい解体法であるというわけではなく、その一つであるということをお断りしておきます。

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イノシシ
イノシシの解体では、なんといっても皮剥ぎが大切です。皮と肉の間にあるとても美味しい皮下脂肪を如何に皮に残さずに処理するかが重要です。シカと比べると時間も結構かかります。

シカ
シカの解体は慣れてくると、一人でやっても2時間以内に終えることができます。まあ、パック詰めとかが実は一人だとめんどくさいので、私の場合は何人かでやることがほとんどですが。

カモ
無双網猟でよく捕れるカモは、マガモ、カルガモ、オナガガモ、ヒドリガモ、コガモの5種です。カモ類の解体法は、どれも同じです。カモ類以外でもこれくらいの大きさの鳥なら、ここで紹介する方法でだいたい捌けると思います。

スズメ
カモとともに無双網猟のメインの獲物であるスズメの捌き方です。小鳥の捌き方はだいたい同じです。

ヒヨドリ
猟期の後半になると、東の方から渡ってくるヒヨドリ。2月のヒヨドリは脂が乗ってとても美味しいです。それが有害駆除の時期である3月になると一気に脂が落ちます。

ヌートリア
猟友会で設置しているはこわなで獲れるヌートリア。ネズミの仲間だという偏見さえ払拭できれば、実はおいしく食べることが出来ます。
posted by 豆狸 at 20:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 狩猟 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

その他(狩猟)

その他狩猟に関すること全般の記事です。
皮なめしの方法などの他に、狩猟に関する伝承や言い伝えなどもいずれ紹介できればと思っています。

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毛皮の加工
鹿皮のなめし方
イノシシの毛の手箒
鹿革の剣鉈袋

その他
アナグマとタヌキの話
posted by 豆狸 at 20:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 狩猟 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年02月01日

狩猟

冬期のメインの活動である狩猟に関する記事です。冬場はもうほとんど狩猟にかかりっきりで、それ以外のことがなかなか手につかないくらい大忙しですが、他の活動と比べても格段に楽しく毎年猟期を心待ちにしています。

私は主にくくりわなによるシカ・イノシシ猟、無双網によるカモ・スズメ猟を行っています。銃器による猟は、基本的にはグループで行われることが多く、猟犬を用いるのが一般的です。それに対して、わな猟や網猟は個人でできるのがよい点です。また、火薬を使用しない猟法なので、ちょっと工夫すれば山にある自然物だけで鳥獣を捕獲できる技術でもあります。

なお、本州で狩猟が行えるのは11月15日〜2月15日までの3ヶ月間のみで、それ以外の期間は禁猟期となり、有害駆除や学術捕獲などの場合を除いてあらゆる鳥獣の捕獲は禁止となります。※近年、シカ・イノシシの生息数が増加している都道府県ではこの2種に限り猟期を前後に延長しているところも増えてきています。
また、くくりわなや無双網、銃器などの法定猟具を使用した狩猟を行うには狩猟免許が必要になります。

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わな猟
主にくくりわなによるシカ・イノシシ猟です。その他の獣がかかることもあります。個人で行っていますが、解体などは猟仲間や友人達と行うことも多いです。

無双網猟
こちらは無双網によるスズメ・カモ猟。これは猟友会で行っている猟に参加している感じで、現在のところ個人では行っていません。ヒヨドリやムクドリ、キジなどを捕ることもあります。

鳥獣の解体の仕方
狩猟で獲れる鳥獣の解体の仕方です。解体の方法は地方によって様々な違いがあります。ここでは、僕が師匠から教わったやり方を紹介しています。血や肉を見るのがいやな人はご遠慮ください。

鳥獣の料理の仕方
定番の牡丹鍋や鹿刺し、燻製や保存食など鳥獣の料理の仕方を紹介します。

その他
その他狩猟に関すること全般。毛皮のなめし方など。

posted by 豆狸 at 05:07| Comment(12) | TrackBack(0) | 狩猟 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする