2006年07月13日

初ウナギ捕り

ようやくうなぎの季節がやってきました。と言っても、もっと前からシーズンだったのですが、仕事が忙しかったのと直接捕獲は潜るのに水温が低いとつらいので、これくらいの時期になりました。

今回は潜ってヤスで捕りました。新兵器ウナギバサミも試してみたのですが、それは失敗。ウナギバサミで捕ろうとした600gくらいのやつは取り逃がしましたが、次に見つけた1キロ強の巨大うなぎは無事捕獲。
この日の漁果は友人の600gのやつとあわせて2匹でした。初回にしてはまあまずまずかと。

初うなぎ.JPG
クーラーの中のうなぎ

ちなみに、ほとんどの河川ではうなぎの捕獲には遊漁券の購入が必要で、だいたい雑魚券というのを各漁協が販売しています。

まな板のうなぎ.JPG
でかいまな板が必要です。

うなぎの背開き.JPG
開くとかなりの幅です

で、さっそく蒲焼きにして鰻丼をいただきました。やっぱり1キロサイズの鰻丼は格別ですね。うなぎは大きくなっても身も固くならず、脂ものってふわふわでおいしいです。

鰻丼.jpg
ラーメンどんぶりで

今年は塩ビ管で作ったもんどりでの捕獲もやろうと思っています。目標は大量に生け捕りしていけすで飼育し、食いたい時にうなぎが食える状況を作ることです。
まあ、捕らぬ狸の何とやら…ですが。
posted by 豆狸 at 01:35| Comment(0) | TrackBack(1) | 釣り・漁 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

キヌガサタケ

キヌガサタケを見つけました!
人生で初めてです。ただ、仕事中だったので収穫は出来ず残念でした。
キヌガサタケは「キノコの女王」と呼ばれており、発生からしおれてしまうまで半日しかもたないのでなかなか発見することが出来ないキノコです。春と秋の蒸し暑い時期に発生し、場所は竹林です。

キヌガサタケ.JPG
やや傾いてましたが、見事な衣笠でした

食べ方は帽子の部分の臭い黒いやつを洗い流して、スープに入れて食べるのが一般的なようです。枯れたような跡もあったし、今度休みの日に仕事で行った竹林に探しに行ってみようかな。幼菌はでかい卵のような形らしく、それも見てみたいし。
posted by 豆狸 at 00:54| Comment(0) | TrackBack(0) | キノコ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

鮎用巻網

鮎用の巻網を紹介します。私が普段使うのは猟友会のおじさんの手作りの網で、目合(網の目の2辺の合計)が9分から1寸数分のものを使い分けますが、今年の解禁当初は9分のものでも抜ける鮎が多くて苦労しました。

以下には、8分(下記の店の表記では4分)のものを紹介しておきます。9分以上のものは、下記の店では販売していないようです。ただ、鎖の部分が袋状になっているので大きい鮎もそこにはいるので、大きい鮎が捕れないわけではないです。

巻網はいわゆる刺し網ですが、その名の通りサイズがちょうどだと網に刺さりますが、ちょっと大きいと網には刺さらずに下の袋に入ります。
で、10メートル、幅60センチのものも売ってますが、巻網の場合、大は小を兼ねるので長い15メートル、90センチの方がおすすめです。

巻網 4分14節×15m L

巻網 4分14節×15m L
posted by 豆狸 at 00:18| Comment(0) | TrackBack(0) | 道具 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

小鮎用投網

小鮎捕り用の投網を紹介します。昔の言い方では目合は網の目の2辺を足したものを言いましたが、最近は1辺の長さを指すようです。
以下には私が使用している2・5分のものともう一段階細かい2分のものを紹介しておきます。

投網の打ち方は文章では説明しにくいですが、左手首にひもの端っこをを取り付けひもと網をたぐり、鎖の部分が膝下くらいのところまで来たら網の3分の1ほどを左肘にかけ、右手で右端からまた3分の1ほど鎖をたぐり、残りの3分の1の網の部分を右手でつまんで左手に渡します。これで準備完了。あとは腰をひねってそのまま投げればまるーく広がってくれます。

私はこれまで以前教わったやり方で右から投げてましたが、今回友人から左から投げる方法を聞いてやってみたらそっちの方が簡単に開く気がしました。

うーん、書いてみたけど、やっぱりこれで理解できる人はいないだろうな…。

投網 21節×1200目

投網 2・5分 21節×1200目
投網   2分 26節×1400目
posted by 豆狸 at 00:07| Comment(0) | TrackBack(0) | 道具 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする