2006年08月31日

ナマズ2匹

昨日、ウナギのモンドリの見回りに行ったあと、別の川にウナギ捕りに行きました。
が、ウナギは友人が1匹捕ったのみで小さいやつすら目撃できず。
しかたなく、巨大ナマズを2匹捕らえて帰ってきました。大きい方が50センチ、950gで、小さい方が40センチ、600gでした。

モンドリの川.JPG
今日もモンドリにはウナギの姿はなく…

ナマズは昨年無理矢理背開きして蒲焼きにしてみたものの、ウナギの方が断然おいしかったので、あんまり好印象は持ってなかったのですが、天ぷらがうまいという話をずっと聞いていたので、今回はそれを試してみることにしました。

ナマズ2匹.JPG
なかなかよいサイズのナマズです

昨日は疲れていたので、ナマズは頭を落としてハラだけ出して、あとは骨ごとぶつ切りにして冷蔵庫に入れておきました(頭とハラはヌカで煮て鶏の餌になりました)。ナマズの卵は緑色でなかなか気持ち悪いです。

で、今日の昼飯に小麦粉を付けて素揚げにして食べました。塩とポン酢。
すると、さばいた時はピンクだった身がきれいな白身になり、ふわふわでなかなか美味。これはさばく手間の楽さ(ウロコがない、3枚におろさなくてよい)、食べる楽さ(小骨がない)を考えるとかなりすばらしい魚だという結論に達しました。

いやいや、ナマズを見直すことが出来てなかなか有意義な昼飯でした。
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2006年08月25日

過去最大サイズのウナギ捕獲!

先日、久しぶりにウナギ捕りに行ってきました。今回行ったのはこれまで行ったことのないポイントで、ウナギがいるのかどうかの調査も含めて行ってきました。

そこは普段行くところよりもだいぶ渓流っぽい雰囲気の場所で、鮎にまじりアマゴも普通にいるところです。水がすごく澄んでいて、それだけで単純に楽しくなりました。

で、そこで捕獲したのが過去最大サイズの1640g、1m弱の巨大うなぎ!
私の腕の太い部分と同じくらいの太さでした。もはや川の生き物とは思えない巨大さでした。

巨大ウナギ.JPG
下にいるのは友人が捕った900gのうなぎです

その日は帰ってきてさっそくさばいて蒲焼きにして、鰻丼にして食べました。よく大きいうなぎは蒸してから焼かないと火が通らないとか、タレで煮て食べるとかいいますが、炭火でじっくり白焼きにしてからタレを何度か漬けて焼くと十分火も通り、ジューシーな感じで食べられます。今回は何きれか白焼きでワサビ醤油で食べてみましたが、かなり脂がきつかったです。次回大物が捕れた時はおろしポン酢で食べてみる予定。

巨大ウナギ蒲焼き.JPG
一切れで十分1人前です

しかし、ウナギ捕りもちょっと最近ダレ気味でしたが、今回のやつを捕獲して俄然またやる気が出てきました。まだまだ暑いし、がんばります。
posted by 豆狸 at 17:08| Comment(4) | TrackBack(0) | 釣り・漁 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ヘビの捌き方

諸事情あってヤマカガシを捕まえて食べることになりました。
といっても、その時は腹が減ってなかったのでさばくだけさばいて冷凍保存しました。

ヘビの解体はいたって簡単。ウナギのように目打ちをしてもいいですが、ウナギのようにぬるぬるもしていないし、開く必要もないので、私はまずは首の周りの皮を一周切ります。
で、次にその皮を強引に剥がします。ちょっとだけ最初にナイフで切れ目を入れると楽にはがれます。
すると、何ともお手軽なことに内臓まで皮についていってしまいます。
あとは、首は切り落として、残りをキッチンペーパーなどで血をふき取ればもう終了です。

ヤマカガシ解体終了.JPG
解体終了です。

ヘビの食べ方は中国などではスープが一般的です。骨から肉をはずすのはめんどくさいので、そのままぶつ切りで利用します。ただ、火を通しても骨からなかなか肉ははずれにくいので、スープにする際は圧力鍋を使ったり、長時間煮たりした方がよいと思います。

ヤマカガシパック.JPG
とりあえず冷凍保存


あと、皮を利用する場合は、なめす必要があるのですが、蛇皮なめしは詳しくないので、たいがいは内側のぬめりを塩で揉んで取りのぞいて、タワシなどでこすって終了です。前回のマムシは完全に乾燥する前のやわらかいうちにほうきの柄の竹に通しました。なかなか好評でした。

マムシ皮ほうき.JPG
マムシの皮の柄のほうき


−関連記事−
◆マムシ酒の作り方
posted by 豆狸 at 16:54| Comment(10) | TrackBack(0) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年08月23日

しそ茶

庭先で半自生している青じそが食べても食べても減りません。

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青々と元気に育っています

なので、先日大量に摘み取りお茶にすることにしました。
真夏なので炒ったり蒸したりはせずに、元気そうな葉を摘み取ってよく洗って干し網に干すだけ。1週間もおいたらパリパリに乾燥してました。

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よく乾燥してました

これを瓶やストックパックに入れて乾燥剤をぽい。で終了。
お手軽だなあ。
posted by 豆狸 at 16:42| Comment(0) | TrackBack(0) | 山菜・果実 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

鶏飼育の最近

まったく養鶏日記をつけていませんでした。反省反省。

前回の記事以降順調に3羽目、4羽目も卵を産み始め、卵の洪水に襲われました。
夏のほんとに暑い時期はちょっと産卵ペースが落ちたような気がしますが、最近は1日に3〜4個また産んでます。人にあげたり色々してますが、やはり最近の食生活が卵過多になってます。一人で暮らすのに4羽のメンドリは多すぎですね。

卵だらけ.JPG
食べても食べても卵は産まれる

さて、オンドリは4羽とも元気にでかくなってきています。さすがにこの暑い中解体して食べようとは思わないので、秋くらいに1羽、クリスマスに1羽くらい食べていこうかと思っています。で、オンドリは何かあった時(片方のオンドリが死んだ/急な祝い事があった等)のために2羽飼い続けようかと最近は思っています。

立派な大人オンドリ.JPG
立派なオンドリになりました
posted by 豆狸 at 16:37| Comment(2) | TrackBack(0) | 養鶏日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年08月12日

ミョウガの梅酢漬け

昨年の春に庭先に山から移植しておいたミョウガがたくさん花芽をつけました。
今年は甘酢漬けでなく、親にもらった梅干しの梅酢を使って漬けると決めていたのでさっそくそれに投入。

ミョウガ収穫.JPG
とりあえず20個ほど収穫

作り方も何も単にそれだけ。あとは1週間もすればおいしく食べられるでしょう。
カレーの時に福神漬けの代わりにきざんで食べるとおいしいことでしょう。

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梅酢に漬けるだけ

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うなぎ三昧

土用の丑の日に行ってから、さらに2回ほどウナギ捕りに行きました。
その2回とも2人で行って計5匹。それに加えて、春先から準備を始め先月後半から沈めておいた手作りのモンドリにもついにうなぎが2匹入りました!モンドリでの捕獲は今年始めたところなので、非常にうれしかったです。

モンドリでの2匹は当然無傷なので、試しに水槽で飼育してみることにしました。
…が、なんと翌日に蓋をしていたにもかかわらず1匹が脱走してしまい、仕事から帰ると行方不明に。必死に捜索したところ、庭のはずれに枯れ葉まみれでころがってました。水に戻すと何とか泳ぎだしたものの、結局数日でずいぶんと弱ってしまったので、今日食べてしまいました。残念。

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水槽でしばらく飼育します

明日は土曜日なのでがんばってミミズ掘りに行って、さらにモンドリでの捕獲を本格化させる予定です。庭の90センチ水槽がウナギだらけになる日を夢見て…。

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ウナギの胆のうは乾燥させて目の薬に


posted by 豆狸 at 00:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 釣り・漁 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年08月06日

日本海3回目

8月に入り、雨がまったく降らずさぞかし海の水も澄んできれいだろうということで、今年3回目の日本海素潜りに行ってきました。

今日は小さい魚は捕るまいと誓い、大きめの魚とタコ狙いでした。
潜ってみると、とりあえずは透明度が高く、なかなか快適でした。魚の目撃数自体は少なかったものの、潜ってて楽しかったです。くらげに2カ所ほど刺された以外は…。

今回の結果は、キジハタ30センチ弱1匹、ガシラ20センチ強1匹、タコ1匹でした。ほんとはタコをもう1匹とギンポという小さいにょろにょろ魚を突いたのですが、獲物袋から途中で脱出したようで陸に上がった時にはいなくなってしまってました。ギンポは天ぷらにしたらおいしいとのことだったので、やや残念でした。

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赤い方がキジハタです

キジハタは関西ではアコウとも呼ばれ、夏の高級魚。刺身や湯引きがうまいとのことです。キジハタを突いたのは初めてなのでなかなかうれしいです。ずっと岩の下にいてなかなか突きにくかったです。ちなみにさばいた時、腹の中から5センチくらいのガシラが丸ごと出てきました。
友人もキジハタを2匹突いていたので、今回行った場所はなかなかのキジハタポイントだったと言えるかも知れません。

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遠慮がちなサイズのタコ

さあ、次はさらなる大物を!

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土用の丑の日ウナギ捕り

8月4日にウナギ捕りに久々に行ってきました。
今年は7月23日の土用の丑の日の頃はずっと大雨で到底ウナギ捕りに行けるような状況ではなかったのであきらめていたのですが、なんと今年は丑の日が2度あったのです!

ま、その上で4日はたまたま捕りに行っただけで、無事1匹捕獲して帰ってきてからそのうなぎを食べに来た友人に聞かされたのでした。いやいや、こんな偶然はなかなかすごいですね。

この日のうなぎは620gでまあ中くらいのサイズ。一緒に捕れたのは33センチもある大アマゴ。こっちの方がびっくりでした。もうサツキマスと呼んでいいかも。海とつながってる川だし、天然遡上の可能性もなきにしもあらずかなあ。

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とりあえずアマゴがでかい

最近の猛暑の中、無事に土用の丑の日にうなぎを食えたので、夏バテにならずに過ごせるといいな。

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まずは十分白焼きにしてからタレにつけます
posted by 豆狸 at 02:37| Comment(2) | TrackBack(0) | 釣り・漁 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする