毎年、採れるポイントで今年もたくさん生えてました。
こんな感じで群生しています
ハタケシメジは見た目はちょっと悪いですが、シメジに勝るとも劣らないおいしいキノコです。しかも、いっぺん生えるとかなり長い年数そこに生え続けるので、一度ポイントを見つけると毎年楽しめます。今年は、いしづきの部分を庭の薄暗いところに埋めてみました。これで来年生えてきたらなかなかすごい。
なかなか良いサイズに育ってます
ちなみに、ハタケシメジに間違えやすい毒キノコとして、イッポンシメジとクサウラベニタケがあります。素人判断は危険なのですが、まあとりあえずの見分け方はイッポンシメジはもっと太い肉厚な感じ。クサウラベニタケは生え方がまず違うのと裏のヒダがハタケシメジは白、こちらはピンクっぽいというのがあります。あとは、クサウラベニタケは柄が中空で、ハタケシメジは中実です。
たくさん採れました
今回は、30本ほど採ってきて、未だに残っていた昨猟期の猪肉とあわせてキノコ鍋に。醤油とみりん、塩、日本酒で味付けして食べましたが、それをポン酢につけてもおいしかったです。
キノコは現地で簡単に汚れや葉っぱなどを落としてから持ち帰ります。スーパーの袋などに入れると結構簡単に傷むので、笹の葉でくるんだりして持ち帰るのがよいです。持ち帰った後は、水で汚れを洗い流し、いしづきなどはこの段階で切り落とします。
しかし、まだまだ採れそうな感じだったので、今度は水煮にして瓶詰め保存してみようかな。