2006年12月13日

ナメコ収穫しました

この間の長雨で一気にナメコが成長しました。
なので、とりあえず朝のみそ汁用によいサイズのものを収穫しました。

ナメコ収穫.JPG
無事収穫できました

ただ、昨年のものは1本のほだ木からしか出てないので、そんなにたくさんは採れないです。
今年植えた分に関しては、ちょっと山の中に置いているので、最近見にいってないです。明日くらい見にいこうかな。

みそ汁用ナメコ.JPG
なかなかビッグサイズです
posted by 豆狸 at 21:00| Comment(3) | TrackBack(0) | キノコ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年12月09日

種こうじ

猟期も一段落し、気づけば年の瀬。
ぼちぼち味噌や醤油、某飲料など発酵食品の仕込みの季節になってきました。
というわけで、今回は「種こうじ」の紹介です。
これを使ってこうじを作ります。作り方はこうじと味噌の作り方を参照してください。
一袋で結構たくさん作れますよ。


種こうじ菌(白) ピンク袋 30g

posted by 豆狸 at 21:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 道具 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年12月08日

キウイ収穫

キウイを収穫しました。今の家に引っ越してきた時にすでに勝手に生えていたものなので、私的には採集です。
しかも、檜のそこそこの巨木に巻き付き、その上の日当たりのよいあたりにだけたわわに実をつけるので、毎年がんばって木登りして採取しています。こんなに苦労するキウイ収穫もなかなかないと思います。

キウイの木?.JPG
こんな木の上です

高所のキウイ.JPG
なかなか収穫時は見晴らしがよいです

今回はとりあえず取りやすいやつばかりを採って、80個ほど収穫。がんばればあと100個くらいは採れそうです。

キウイ収穫.JPG
十分な量が採れました

で、キウイはだいぶ小振りなので、毎年だいたいジャムにしますが、結構あまるんで今年はもうちょっと別の利用法も考えようと思ってます。
posted by 豆狸 at 22:07| Comment(0) | TrackBack(0) | 山菜・果実 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年12月01日

ナメコ発生!

10月中旬に第一弾が出たシイタケは、第2弾も猟期解禁直後くらいからにょきにょき出ています。

で、昨日の夕方、裏のほだ木コーナーの様子を見ていると出ました!ナメコ!
もうちょっと北の方に住んでいる知り合いのナメコが先週くらいからどんどん出てきているというので、気候的にそろそろかと思っていたら、見事に出ました。まだ小さいので食べ頃になるにはまだしばらくかかるとは思いますが。

コナラのナメコ.JPG
コナラに生えたナメコです

ちなみにナメコは昨年の春にコナラに植えたやつも今年の春にヤマザクラに植えたやつも両方出始めてます。
やはり、ヤマザクラはナメコと相性がいい木なので、1年目から発生したのでしょうか。まあ、去年のやつは家の裏の山に立て掛けてたのに対し、今年のやつは林内に寝かせてムシロをかけてあったので、その違いも大きいかも知れません。

ヤマザクラのナメコ.JPG
こちらはヤマザクラのナメコ

※キノコの種駒菌はこちらを利用しました。
posted by 豆狸 at 19:51| Comment(0) | TrackBack(0) | キノコ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

モツ煮込み

冷凍保存しておいた2頭分のイノシシのモツ(心臓、腎臓、肺、脾臓、横隔膜)でモツ煮込みを作りました。レバーも入れるとよいのですが、量が多くなりすぎそうだったので、今回はやめました。レバーはまた燻製にでもしようかと。ふたつあったので一つは友人にあげました。好物のパテを作るそうです。
また、胃、大腸、小腸は別で調理することにしたので入れてないです。臭み消しの観点からもその方が楽なので。
今回は中部地方の猟師の人に教わったやり方にアレンジを加えたものです。

以下、その作り方。

1.まず、解凍もかねてお湯の中にモツの固まりを放り込んで、沸騰させます。

2.アクが大量に出るので、完全にとけたところでいったんお湯は捨て、モツを取りだして洗います。

3.モツを全部細かく切り、再度沸かしたお湯に投入します。

4.そこにタカノツメ、ニンニクスライス、イチョウ切りにした大根、シイタケを投入します。

5.アクをすくいながら、ある程度火が通るのを待ち、その後に砂糖を投入(スープをなめてみてそこそこ甘みを感じるくらい)。これで数十分煮込んでから、醤油と味噌を味見しながら投入。この時点ではやや薄味くらいでよいです。

6.後はそれを延々と煮込みます。最低は数時間くらいは煮込んだ方がよいです。すると、スープの量も半分以下になり、味も濃厚になってきます。煮込んでるうちにスープがなくなりそうなら適宜水を足して煮込んでよいです。

さて、今回はこのやり方なら大丈夫かと思いましたが、腎臓がやはりネックになりました。ある地方では「ネコマタギ」と呼ばれ、ネコも食わないと言われる部位。でも、そこを「マメ」と呼んで中国系の肉屋では普通に売られてたりもします。
ここまでしたらおいしくなるかと思いましたが、やはり臭みが気になりました。レバー臭をつよくしたような感じ。まあこれは私があまりレバーが好きでないので、こう思うのかも知れませんが、ちょっと遠慮したい感じでした。まあ結局は好みの問題でしょうが…。
で、他の部位はまったく問題なく肺は特にこの味付けがあってるのかぷよぷよで煮こごりのようでおいしかったです。

posted by 豆狸 at 19:17| Comment(0) | TrackBack(0) | 狩猟 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする