マイタケは普通朽ちかけのの木か、朽ちてあまり年数の経っていない木に生えると言いますが、それは切り株に生えていて、二株で5kg近くもありました。
大きいマイタケの株でした
マイタケは見つけると踊りを舞いたくなるくらい、とか食べると舞いたくなるくらいおいしいとか言いますが、その時はあまりの大きさにほんとに踊り出したくなる感じでした。
ムカゴとマタタビと比較するとその大きさがわかるかと
捕れた時期は、10月の上旬。別の年に舞茸狩りに行った時も10月上旬で、すでに朽ちた株もあったので、それくらいが採り時だと思います。
ただ、11月に入ってからも採ったことがあるという人もいるので、比較的採れる期間が長いのかもしれません。
別の年に見つけたちびマイタケ
5kgの株は友人を招いてマイタケご飯や天ぷら、お吸い物などにしましたが、当然食べきれず、残りは干しマイタケにして保存しました。
これはこれで、再び炊き込みご飯に入れたり、お吸い物に入れたりするとちょっとしっかりした食感がありまた美味でした。
乾燥させるとこんな感じ
今年は出かけられそうもないですが、来年の秋はさらなる記録更新をめざして、秋の山には入りたいものです。