2007年10月24日

きのこ用の原木入手

臨時の仕事で木を切る機会があり、そのなかでキノコの原木に使えそうな木をもらってかえってきました。

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軽トラいっぱいに乗り切らないくらい

今回もらったのはコナラの木です。これはシイタケには最適といってよい木なのでありがたかったです。ただ、伐木時期が早いので水分含有量が多く、うまく乾燥させないとひび割れして雑菌が入って原木として使えなくなってしまう可能性があります。スギの葉などで来るんでシートをかけておいておくと良いとアドバイスを受けたのでそうしようと思います。

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太い方は薪にする予定

まあ、原木として使えなければ、薪にしてしまえばよいのですが…。コナラは薪ストーブの薪の材としても一級品です。太い方はもともと薪にするつもりで持ち帰っています。
しかし、今回はありがたい仕事でした。こんな仕事なら毎日でも行きたいくらいです。

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現場にあったスズメバチの巣
posted by 豆狸 at 22:58| Comment(0) | TrackBack(0) | キノコ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

イノシシのホルモンの網焼き

先日、イノシシのホルモンの網焼きをしました。
今回使ったのは、テッチャン。テッチャンの語源は大腸の韓国語読みだそうです。昨年解体したイノシシの大腸を洗って冷凍しておいたのを解凍して、適当なサイズに切ってから、炭火で焼いて食べました。

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解凍してぶつ切りにしました

去年、何度も塩で揉んで洗ったおかげで、臭みなどは全くなく、おいしくいただけました。食べた人からも脂っこくなくさっぱりしていていくらでも食べられると好評でした。

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肉も一緒に焼きました

今回食べた理由は客人が来たということもありますが、来月の猟期に向けてぼちぼち冷凍庫を空にしないといけないからです。まだ小腸と胃が残っているので、こちらもさっさと料理しないといけません。
posted by 豆狸 at 22:24| Comment(3) | TrackBack(0) | 狩猟 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月15日

ハタケシメジ採り頃

ムカゴ採りとあわせて、簡単に収穫できるハタケシメジも採りにいきました。マイタケなどはちょっと遠出しないとなかなか採れないし、なにより確実なポイントを私は押さえていないので、かなり本気でやらないと採れません。ハタケシメジは毎年律儀に出てくれるポイントを押さえているので、その時期に行きさえすれば、確実に採れます。

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良い感じで生えてました

今回は、去年のデータを見て同じくらいの日に行ってみたのですが、ちょうど採り頃の状態のものがたくさんありました。去年はちょっと開きすぎてるものが多かったのですが、去年と今年の気候の違いでしょうか。

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とりあえず今夜の夕食の分

食べ頃のサイズのものだけ収穫し、残りは次回以降のために置いておきました。たくさん出ていたので、あと2回くらいは採りに来れそうでした。

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さっそくみそ汁と炒め物にして頂きました


−関連記事−
◆ハタケシメジ収穫記録(20161030)
◆春のハタケシメジ(20070515)
◆猟期前のハタケシメジ(20061016)
posted by 豆狸 at 21:20| Comment(0) | TrackBack(0) | キノコ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ムカゴ収穫

今年の秋は遠出は出来ないので、近場で簡単な食材、ムカゴを収穫してきました。ヤマノイモ本体を掘ったことも何度かありますが、苦労の割りにはなかなか報われた経験が無く、これは今度の課題です。上手な人に習いたいところです。

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短時間でそこそこの量が採れました

というわけで、もっぱら私の場合はムカゴ拾いになります。今回もいつも通り、傘を2本ほどと長い棒を持っていって、高いところに巻き付いているツルを棒で揺すって下で傘で受けてムカゴを収穫しました。ムカゴが傘のビニールに落ちた時にするボトボトッという音が快感です。

今回は普通に炒って塩して食べるのとムカゴご飯にして食べようかと思います。

posted by 豆狸 at 21:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 山菜・果実 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月14日

アケビの実の炒め物

仕事中にアケビを発見しました。さっそく休憩時間を利用して、5つほど収穫。開いてないものも十分に大きく育っていたので、3つほど採っちゃいました。開いているものはその場で何人かで中身は食べました。

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アケビ発見!

言うまでもないですが、アケビの実の中身は、口に含んでその甘みをある程度味わったら、たくさんの種と一緒にはき出します。あんまりねばると苦みが出ます。

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素早く腰袋にキープ

で、持ち帰った皮で炒め物を作りました。味噌炒めなどがポピュラーですが、今回は普通に塩胡椒での味付けにしました。
アク抜きしなくてもそのまま食べられますが、私はちょっとあの苦みが苦手なので、アク抜き派です。

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アクを抜いたアケビの実

以下、そのアク抜きのやり方。
1.アケビの実の中身をきれいにとって、内と外を洗います。

2.炒まりやすいように薄切りにします。

3.それに塩を適量加え、揉みます。

4.ある程度水気が出たら、それを洗い流し、水が透明になるまで洗います。

5.ぎゅっと絞ればアク抜き派終了。

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今回はシシトウとウィンナーと炒めました


−関連記事−
◆アケビの新芽のおひたし

◆アケビ茶の作り方
posted by 豆狸 at 21:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 山菜・果実 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月11日

頂き物の銀杏

この秋はほんとに頂き物で生活しているような気がします。
ありがたい限りです。

先日知り合いのお寺を訪ねると、庭先には銀杏が大量に落ちてました。話を聞くと、よく知らない参拝客が素手で拾って帰ったりして大変とのこと。
この時期は毎日集めて回らないといけないそうです。

銀杏はその実の部分は取ってしまって種子の中身を食べるのですが、その実の部分を素手でさわるとかぶれてしまいます。

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おいしそうな銀杏

お寺で用事を済ませ、帰ろうとするとなんと袋いっぱいの処理済みの銀杏のお土産をいただきました。今年は銀杏も採りにいっても処理する余裕無いかなーと思っていたところだっただけに、とてもうれしかったです。

毎晩ちょっとずついただこうと思っています。
posted by 豆狸 at 18:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 山菜・果実 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月04日

秋ミョウガ収穫

今年も秋ミョウガを収穫しました。
例年夏と秋の2回ミョウガは収穫するのですが、今年はなぜか3回収穫しました。8月上旬と9月中旬と今回の10月上旬。
理由はよくわかりません。

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やっぱり秋ミョウガの方がでかいですね

今回のミョウガは10個ほど。保存するほどでもないので、刻んでかつお節と合わせて豆腐にのせて食べてます。

家の増築にともない、ミョウガスペースが減ってしまったので、来年に剥けてちょっと株分けをして増やそうかと計画中です。
posted by 豆狸 at 18:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 山菜・果実 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする