2007年11月30日

来年用のコナラの薪

先日仕事先で入手したコナラの木を割って薪にしました。
直径が10cm〜15cmくらいのものはすべてキノコ用に残しておきましたが、30cmとか40cmのものは全部薪にしました。

CA340469.jpg
生木のコナラはめちゃくちゃ重いです

コナラの薪は結構上等なもので、乾燥しても質量があるため薪ストーブの中で長時間燃え続けてくれます。なので、風呂焚き用よりも薪ストーブ用にストックします。家の軒下などに積み上げて、来年の冬まで乾燥させます。薪は一端乾燥すれば、横風などで多少の雨や雪がかかっても何の問題もありません。

CA340458.jpg
こちらはコナラのほだ木に生えたナメコ。どんどん出てきます

私の場合は、だいたい乾燥期間は半年から1年になりますが、高級薪ストーブを使っている人たちによると2年乾燥した薪がベストだそうです。1年でも乾ききらないんですね。毎年、前年に作った薪がギリギリ足りるかどうかっていう暮らしなので、そんな薪は体験したことがありません。
今年は風呂も増えたことだし、ひとつこの冬は数年分の薪をためるくらいのつもりでがんばってみようかな。
posted by 豆狸 at 01:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 薪生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする