2008年08月30日

キジハタとカワハギ

ずいぶんと久しぶりに日本海に潜りに行きました。今回は、以前友人が潜りに行き、良かったという評判の場所へ。ここ数日の雨で透明度が心配でしたが、川などが周辺にないおかげで、流れ込みで濁るということもなく、十分満足できる透明度でした。

今回のポイントは結構遠浅な感じでそこそこのサイズの岩がゴロゴロしている岩礁地帯。当初は、沖の方へ出てみようと思っていたのですが、潜り初めて浅場をチョロチョロしている段階で、いきなり40cm級のキジハタ(関西名:アコウ)に遭遇。慎重になりすぎて取り逃がし。周辺を探索すると、そいつには及ばないものの30cm前後の個体を複数目撃。

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ちょっと大きく見えるような写真の取り方ですね…。

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実測はこんな感じで32cm

キジハタは好きな魚なので、沖へ出る方針を撤回し、水深5m程度のあたりをひたすらウロチョロ。2時間程度潜って、キジハタを2尾(32cm、26cm)とカワハギを1尾獲ってあがりました。キジハタとカワハギは一緒にいった友人も2尾ずつ獲っていたので、帰宅後はカワハギ鍋とキジハタの刺身・酒蒸しを作りました。

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カワハギは地味だけどおいしいですね

30cm以上のキジハタを突いたのは初めてだったので、嬉しかったですが、キジハタは60cmくらいにまで成長するそうなので、もっとよいサイズを突けるようにがんばりたいです。

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食べておいしい魚は獲り甲斐があります
posted by 豆狸 at 22:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 釣り・漁 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

蜜源植物「サルスベリ」

サルスベリが街中で咲き出してずいぶん経ちますが、ようやく写真を撮りました。写真を撮ったのはサルスベリがすごくたくさん植えられている場所です。

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夏場にきれいな花を咲かせます

ただ、花の多さに比べて訪花しているミツバチの数が少なかったので、そんなに蜜が採れないのかもしれません。

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左上にぼけたミツバチが一応写ってます

でもまあ、サルスベリは別名「百日紅」というくらい花期が長いので、他にあんまり花の咲いていない夏場の救世主のような存在なんじゃないのかなーと思ったりもします。でもハチの姿が少ないんだよなあ。
posted by 豆狸 at 20:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 養蜂日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする