ククリワナのほうは、1月下旬に最後の猪が捕れた時点で終了していたので、2月は比較的のんびり過ごしていました。
カモ捕りのポイント
で、最終日は、夕方のカモ獲りから参加。餌場の痕跡から、前夜のカモの来具合を確認します。
カモの糞
カモが餌を食べた跡
カモがじゃれて落とした羽
そして、網を張り、1網をまかされました。で、待機しているとパラパラとカモの飛来を確認。4羽ずつ飛んできたのが2回と2羽で飛んできたのが1回。計10羽が周辺におりました。
シルエットサイズはどれも大きかったので、マガモかカルガモです。双眼鏡で周辺を探すと8羽ぐらいが固まって網のだいぶ右側でゴソゴソしていました。ただ、飛んできた感じから餌場のことは当然知っているカモだと判断できるので、餌場に入るを待ちました。
飛来後、30分位してカモが餌場のほうに移動しはじめました。で、先頭の5羽ほどが入ったので、残りが入れば網を引こうと準備をしているとなぜかまた右側に出てしまいました。そして、どんどん右の方に歩いていきます。
「ありゃあ、カルやな。この時期のカルは結構ああいうおちょくったような動きをするんや。」
と、先輩の声。
網にかかったカルガモ
そのあと結局1時間以上粘ったあげく、途中で飛んで帰ってしまったり、まとまらなかったりで結局2羽だけ獲れました。
まあ、残りは来年にお預けですね。
なんとか坊主は免れました
その後は、いつも通り猟期終了の打ち上げを猟友会の先輩宅で行いました。