2009年10月29日

イタリアンパセリの乾燥

シイタケを薪ストーブの上で乾燥させて、改めてその乾燥力を実感したので、ついでに庭先のイタリアンパセリも乾燥させてみました。

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ついでにバジルも乾燥

イタリアンパセリは色々料理に使えるし、サラダで食べても美味しいのですが、食べても食べても減らないのでいつも気づけば雑草のようになっています。

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干し網には夏に乾かしていて忘れていた柿の葉

で、さっそくシイタケを隅っこに寄せて、乾燥用のザルにイタリアンパセリをどさっと載せて薪ストーブを点火。まだ秋なのであいかわらずちょろちょろ焚きます。でも、翌日の朝にはすでにぱりぱりの状態で、手で揉んだらそれだけですぐ粉状に。茎の部分を取り除くためにザルでふるいにかけて出来上がり。

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短時間でどんどん乾燥します

完成品は、パセリ風味の青海苔みたいな感じでした。イタリアンパセリは普通のパセリより風味が弱いので、その分なんにでも使えそうです。パスタからたこ焼きまで幅広く。

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きれいな緑色が残りました


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2009年10月28日

書籍紹介『漁師さんの森づくり−森は海の恋人』


『漁師さんの森づくり−森は海の恋人』

先日、この本の筆者の畠山さんとお会いする機会がありました。畠山さんは、三陸のリアス式海岸が有名な気仙沼で牡蠣・帆立の養殖をされている漁師さんで、その時もおいしい生牡蠣や帆立をたらふくいただきました。

私はこの本は4、5年ほど前に読んだのですが、
「豊かな森がなければ、海もだめになる」
という、これまで考えてみたこともなかった森と海のつながりを知り、大変驚いたのを覚えています。
それと同時に、この本のおかげで自分が暮らし、関わる山や森、川、海というものをより一体のものとして捉えることが出来るようになったと言っても過言ではありません。

イラストも豊富で文章も平易、漢字にはフリガナ付きなので小学生でも読めると思います。あと、子ども向けに以下のような絵本も出されています。


『カキじいさんとしげぼう』
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2009年10月27日

干しシイタケ

シイタケがすごい勢いで出てくるので、さっそく第一弾の干しシイタケを作りました。以前は天日干しで作っていましたが、もう少し高温で乾燥させたほうが旨味成分が増えるという話しを聞いたので、今回は薪ストーブの上にぶら下げて乾燥させました。

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あんまり近づけすぎてもいけません

そして、天日ではなかなか乾燥させにくいドンコの状態のものを選んで今回はやってみました。ドンコというのはカサの開ききっていない状態のシイタケを指し、干しシイタケの中でもドンコのものが一番上等とされています(ちなみに当歳の猪もドンコといいますが、関係あるのかな?)。

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乾燥2日目くらい

結局5日間ほど、乾燥させましたが(まだそんなに寒くないため薪ストーブは焚いたり焚かなかったりなので時間がかかりました)、以前の天日乾燥のものと比べると、シイタケ臭がかなりきついものができました(旨味成分が増えたということでしょうか)。

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使用前、使用後

完全に乾燥したシイタケは、カチカチになり、軸の部分もまったく動かなくなります。また、大きさも3分の1くらいになる印象です。

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カチカチに乾燥しました

ちなみに、シイタケを天日干しにするとビタミンDが増えるそうです。ただ、紫外線によりビタミンBは壊れるとか。完全に乾燥したものを日光に当てても1時間程度でビタミンDはかなり増えるそうなので、ビタミンDを摂取したい時は調理の前にしばらく日光浴させてあげるとよいようです。
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2009年10月21日

今年もシイタケ豊作

昨夜、同じ時期にシイタケの菌打ちをした友人から、数日前からシイタケが出始めたとの連絡がありました。
さっそく、我が家のほったらかしのシイタケのほだ木をチェックしたところ、いい感じでニョキニョキと生えていました。

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ちょうど採りごろのサイズでした

今回のシイタケは2008年の春に菌打ちした分で、今年の春にちょっとだけ発生したものの、本格発生はこの秋が最初です。やっぱり最初の発生は勢いがいいですね。ちなみに菌打ちしたときの記事はこれです。2005年の春に菌打ちしたほだ木はだいぶボロボロになってきていて、この秋はまだ出てきていません。ということは安定した収穫を考えるなら、最低でも3年に一度は菌打ちをしたほうがよいということになります。最近使ってる種駒はこちらです。

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とりあえずは焼いて塩だけでいただきます

さて、今回はほだ木の数もそこそこあるし、ちょっとためて干しシイタケをたくさん作ろうかな。ただ、その前に猿害対策をしないと気づかれたらサルたちに根こそぎやられてしまいます。
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2009年10月10日

ウナギ獲りの道具

ウナギを捕獲するための道具を紹介します。
入ったら出られないような形状をした道具で魚類を捕獲する仕掛けの総称をモンドリと言います。私の場合はウナギの仕掛けもモンドリと呼んでいますが、ウナギの仕掛けは筒状になっており、形状が特殊なためか各地で呼び名がいろいろあります。筌(ウケ)、モジ、筒、胴などなどです。

竹で編んだものが一般的で釣具屋などの店頭で安価なものは1000円以下で販売されていると思います。私の場合は、塩ビ管で自作していますが、アナゴ漁に使用されているものも最近は販売されているようです。

これらをウナギがいそうな淵、堰堤などに紐をつけて放り込んでおきます。
餌にはドバミミズや鮎などを入れますが、モンドリの中にそのまま放り込むとたまに流されてしまうので、モンドリの中に網袋を入れたり、仕切りをつけたりするなどの工夫をする場合が多いです。仕切りをつけておくと一度ウナギが獲れても餌が食べられていないので再度その餌を使えるという利点もあります。

大水の時などに仕掛けごと流されないように注意しましょう。



うなぎうけ(鰻筌)
これが一般的なものです。市販の安いやつは壊れやすいですが、これは職人さんの手作りのいいやつみたいです。

         
プラ製 うなぎ取り Sサイズ   Lサイズ
これがアナゴ漁で使われているタイプですね。市販もされていますが、これは日本海などの波打ち際でゴミがたくさん漂着している浜に行けば無数に落ちていいるので、それを拾ってくるのがよいと思います。

          
うなぎモンドリ(小)         (大)
こちらもアナゴ漁で使われているものでしょうか。形状を見るに筒の両方から獲物が入るようになっているのかもしれません(片方は取り出し用の蓋かもしれませんが)。

     
真竹どじょう篭            ウツボかご
ついでにどじょうとウツボの仕掛けも紹介。なかなかマニアックな道具ですね。ウナギのものと同一形状かと思いきや、微妙に違うところがおもしろいです。

    
posted by 豆狸 at 07:35| Comment(2) | 道具 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月08日

日本海西部での素潜り

週末を利用してちょっと遠出をして、普段行かない西のほうの日本海で潜ってきました。
前日まで波が高かったので透明度はまずまずでしたが、場所が違うので普段遭遇しない魚に色々出会えておもしろかったです。

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きれい海でした

まずいたのがコロダイ。40〜50cmくらいのサイズでつがいで泳いでいることが多く、水深10m前後のところによくいました。泳ぐのがゆっくりで突きやすい感じでした。1尾突きましたが、突いたあと左手で押さえに行ったところでバラしてしまいました。うーん、残念。

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これは友人が仕留めた50弱のコロダイ。優しい顔をしています

次にマハタ。普段行くところではハタ類といえばキジハタしかほとんど見ないのですが、マハタがたくさんいました。ただ、サイズは30弱まででそんなに大きいものはおらず。

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マハタとキジハタ。もう少し大きいサイズが欲しいところ

その次は、ムラソイ。外見はカサゴにそっくりですが、黒っぽくて水中で見ると緑と紫のマダラ模様に見えます。サイズは最大のもので33cmでした。刺身にするとすごく歯ごたえがあり、尾部の身はイカか貝なみの食感。本で調べたら、刺身も何日か寝かすとちょうどよいと書いてありました。

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上がムラソイで下がカサゴです。

あと、海にウナギがいる!と思わず突いたらホタテウミヘビという魚でした。味はウナギに似ていましたが、小骨がきつく、ハモのように骨きりしたら美味しく食べられたかもしれません。

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ウミヘビという名前がついていても爬虫類のウミヘビとは別物です
posted by 豆狸 at 07:04| Comment(2) | 釣り・漁 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月01日

柿渋作り

今年は久しぶりに柿渋を作りました。我が家の豆柿は1年おきにしか実をつけないので、1回逃すと次はまた2年後となってしまいます(まあどっかで豆柿を採ってくればいいだけの話ですが)。

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我が家の柿の木は背が高いので結構採るのに苦労します

柿渋は、鳥猟用の網や魚網を染めるのに使いますが、私は当面自作する予定はないので、利用法は、衣類や手ぬぐい、かばん、ロープ等を染めて、防腐・防水性を高めるのに用いています。建材に塗ったりはあまりしたことはありません。

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ミキサーで潰すとほんとに簡単

作り方は、以前の記事に書いたので割愛しますが、今回は豆柿をつぶすのにミキサーを用いたところ大変便利で、これまでの苦労がウソのようでした。今回はズボラしてヘタすら取らずにミキサーにかけました(問題ないかな?)。

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切り返しをしつつ、1週間ほどたったところ

さてさて、これであとはひたすら寝かせるだけ。発酵が進むので、フタが勝手にとんでたりするのを注意しつつ、次に開封するのはまた3年後かな。

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絞ったら3升ほど取れました
posted by 豆狸 at 00:56| Comment(9) | 山菜・果実 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

キクイモ茶

近所の河川敷に年々キクイモが増えていっている気がします。以前庭に植えた時も増えすぎて駆除に困ったのを覚えています。キクイモには根茎がおおきくなって食べられるキクイモとおおきくならないイヌキクイモがあり、河川敷のものはたぶんイヌキクイモです。

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花もきれいです

今回は、川魚獲り(飼育用)に行ったついでに、その葉っぱを摘んできてお茶にしました。沖縄などで昔から飲まれているお茶で、最近はダイエットなどにも効果があるとかでちょっとしたブームになっているみたいです。
やり方は、水洗いして天日干しして終了。乾燥しても葉っぱが崩れないので、事前に刻んでおいたほうが扱いやすかったかもしれません。

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乾きやすい葉っぱでした

posted by 豆狸 at 00:40| Comment(2) | 山菜・果実 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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