2010年05月29日

A、B群を内見

自宅に設置している巣箱のA群とB群を内見しました。

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だいぶ落下防止棒に絡んできました

A群は、4月20日捕獲なので、捕獲後34日が経過しています。蜂の出入りはなかなか多く、外から見た感じは順調なのではないかと判断していました。
で、実際内見してみたところ、順調に巣は大きくなってきている模様。貯蜜の程度などは巣が完全に蜂で覆われているのでわかりませんが、巣箱も若干重くなったように感じました。巣の内壁は湿っていましたが、特にカビなどは発生しておらず、当面問題なさそうです。
今後は、落下防止棒を追加するかどうか、と継ぎ箱をどの段階で追加するかを考えていく必要があります。

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蜂数が少ないので巣板が確認できます

B群は、5月2日捕獲なので、捕獲後27日が経過しています。こちらは蜂の出入り数がやや少なく、あまり活発ではない印象でしたが、内見したところやはり蜂数は少ない感じでした。ただ、午後の昼下がりは羽化したばかりの幼蜂の練習飛行が見られるので、これから増えていくことを期待したいです。
ただ、巣箱の設置場所が、A群と比べて朝日があたらず終日日陰のような場所なので、朝の活動開始が遅いようにも感じます。そういう影響もあるのかもしれません。

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E群は一番見晴らしがよい場所です

E群は、捕獲後まだ10日なので巣板もやわらかいだろうし、内見はしませんでした。ただ、順調に花粉も運び込んでいっているので、女王蜂の交尾飛行も無事終わり、幼虫も育っていっているのでしょう。

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午前中のヤマハゼはミツバチだらけです


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2010年05月26日

蜜源植物「ヤマハゼ」「カナメモチ」

最近ミツバチの訪花が多い蜜源植物の紹介です。
ちなみに、ミツバチは訪花して蜜と花粉を集めますが、どの花から蜜だけ採っているとか、花粉だけ集めているとかはわかりませんので、ここではミツバチが集まっている花を咲かせている草木をひっくるめて蜜源植物として紹介していきます。

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ヒョロッと細長くのびる木です

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花は意外とたくさん

まずは、ヤマハゼです。といいつつ、よく似た種類のハゼノキかも知れないのですが・・・。どちらもウルシの仲間で、ヤマウルシよりはかぶれにくいとされています。ヤマウルシも似ていますが、もうちょっと葉っぱが丸っこい気がします(これも地域・個体差があるので一概には言えませんが)。
で、このヤマハゼが我が家周辺にはちょっと確認できるだけで10本くらいは生えているのですが、この花がいま満開で、ミツバチたちに大人気です。カメラには収まりませんが、じーっと見上げていると至る所でブンブン飛んでいるのがわかります。
この木もこれまでは庭などで幼木を見つけたら伐採していたのですが、今後はあたたかく見守る方針にすることにしました。

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こちらの方が花は目立ちます

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これから開花本番です

次は、カナメモチです。なんとかモチという木はたくさんあってモチノキとかクロガネモチ、ネズミモチなど。どれも庭木や生垣などに利用されることも多いようで、今の時期、気にしてみてみると街中の至る所で白い小さな花をたくさん咲かせています。
葉っぱが赤くなるのがこのカナメモチの特徴のようで、これの園芸品種の生垣は本当に新芽の季節は真っ赤になります。レッドロビンとか言ったかな。
ニホンミツバチは本当にこういった樹木に咲く小さい花が好みのようで、こちらの花にもたくさん訪れているのが観察出来ます。
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2010年05月20日

カイヅカイブキ伐採木入手

先日、知り合いの造園屋さんからカイヅカイブキの伐採木を2トントラック一杯分いただきました。
カイヅカイブキはヒノキ科の園芸品種だそうで、確かにヒノキのような葉っぱですが、剪定しすぎたりするとスギのようなトゲトゲの葉っぱが出る面白い植物です。原種の性質が出る「先祖返り」だそうですが。

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こんな大量のカイヅカイブキはめずらしいですね

木の断面などはヒノキっぽい感じですが、薪として使用した時にどんな感じなのかはまだわかりません。まあ、針葉樹ですので基本的には風呂焚き用の薪に使う予定です。ちなみに、幹はグネグネで節も多いので、太いものは割るのがちょっと大変かもしれません。

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切ると良い香りがしました
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2010年05月18日

キンリョウヘンで5群目捕獲

自宅に設置していた3つめの待ち箱についにミツバチが入居しました。
最初に設置していた丸胴型巣箱は他所に移動し、今春試作した3段の重箱式巣箱で捕獲しました。

数日前から数十匹の探索バチが出入していたのが、昨日は1〜2匹しか来ず、「これはそろそろ集団で引っ越してくる前触れか」と思っていたら、その予感は的中でした。夕方4時半くらいに家から出るとウワーンという羽音が聞こえ、巣箱の方に行ってみるとそこら中、蜂だらけ。それを見上げてもそこら中を飛んでいます。「蜂雲」という言葉は聞いていましたが、まさに雲のような感じでした。

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そこら中を乱舞しています

その後、様子を観察していると巣箱周辺にどんどん集まってきて、最初は巣箱の下の台に集まっていましたが、次第に横にあるキンリョウヘンが気になったのか、キンリョウヘン蘭のネットに群がり始め、最終的にはネット上に蜂球のようなものが出来上がりました。

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最初は巣箱の土台に集合

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最終的に金稜辺上に蜂球

その蜂球を観察していると、多数の働き蜂と少数のオスバチの集団の中をチョロチョロと移動している長い蜂を発見。女王バチです。こいつが待ち箱に入れば、みんな一気に入居するはず。一瞬、手で掻きいれようかと思いましたが、これまで来ていた探索蜂の巣箱の気に入り方を考えると間違いなくそのうち勝手に入るだろうと思えたので、放置しておきました。

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真ん中の下のほうに女王蜂がいます

で、いったん室内に戻って夕食を食べてから外に出ると、もう蜂たちはどんどん巣箱に入っていってました。巣門のあたりでは、数十匹の蜂が羽を震わせており、他の蜂たちにこの巣に入ることが決まったと伝えているようでした(この巣をチェックしてた探索バチの仕事なのかな?)。結局30分もしないうちにほとんどの蜂は巣箱に入ってしまったので、明日以降ニオイで混乱するといけないのでキンリョウヘンを撤去しました。

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巣門で仲間を呼び寄せる蜂たち

さて、今回5群目にして初めてキンリョウヘンの威力を目の当たりにしましたが、正直ちょっとビックリしました。結構強引な裏技という印象。ワナ猟でいうとイノシシを餌でおびき寄せる感じでしょうか。
キンリョウヘンを使えば、少々設置場所や待ち箱に問題があっても入る可能性がありそうです。

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ネット伝いにどんどん歩いて入っていきます

ニホンミツバチの習性や生息域を見極められるようになるには、キンリョウヘンに頼りすぎず、ミツロウを塗った待ち箱での捕獲を基本にするべきではないかと思いました。まあでも、せっかく入手したキンリョウヘンですので、状況に応じて利用しようとは思いますが。

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我が家の設置場所の中では一番見晴らしの良い場所です

まあ、何はともあれ、これで自宅に今回の5番目の群(E群)が加わり、これまでのA群、B群とあわせて3群となりました。第二蜂場にC群、D群の2群です。
今回のE群は蜂数も結構おり、入った箱も重箱式巣箱なので、今秋に採蜜ができればよいなと思います。
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2010年05月17日

D群引越し

昨日入居を確認した4番目の群(D群)の引越しを行いました。
日が暮れて、蜂が全部巣箱に帰ってからの作業です。

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D群は桜の木の丸胴に入りました

今回やったやり方は、待ち箱を持ち上げてその下に網戸の網を敷いて、それを待ち箱に縛り付けて蜂が出ないようにしました。
で、それを大きい段ボール箱に詰めて車で運搬。
あとは、C群を置いてある第二蜂場に設置して終了です。

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蜂の数は多かったです

移動の際に中の様子をチェックしましたが、蜂数はまずまず多い感じでした。ただ、全体的にまとまりが無い様子だったのが気になります。無王群の特徴の一つに「蜂がまとまらない」というのがあったように思いますので。まあ、経過を見守るしかありません。

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こんな感じで網でくるみました

ちなみに、運搬中の振動で作りたての巣板が1枚落ちてしまいました。その中にちょっとだけ貯蜜がありましたので舐めてみたところ、すごく美味しいさっぱりしたハチミツでした。いきなり蜜を奪ってしまって蜂さん達には大変申し訳なかったですが、ちょっとモチベーションが上がりました。しかし、入居後1日か2日でもうこんなに巣を作るものなんですね。

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巣板が1枚落ちてしまいました

あと、C群もついでに内検しましたが、こちらは大変小さい群でした。蜂の出入を見ていてもその頻度が他の箱よりも少ない感じだったので、やっぱりという感じです。まあ、捕獲後10日の今は一番蜂数も減っている時期だとは思いますが。

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かわいいC群。がんばってほしい

さてさて、あとはD群が第ニ蜂場を気に入ってくれることを祈るのみです。
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2010年05月16日

蜜源植物「ネギ」&4群目捕獲

最近ミツバチのことしか書いてないですね・・・。

我が家の家庭菜園に生えているネギのネギ坊主にミツバチが来ていました。10数本しか植わっていないのによく見つけるものです。まあ、一応ミツバチが来るかと思い、残してあったのですが。

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ネギゾーンはたったこれだけ

これまでの経験でも、ネギとかニラの花にはミツバチをはじめとする昆虫が良く来ている印象があります。ただ、これから採れる蜜はどんな味がするのでしょうか。一度ネギから採った蜜だけのハチミツとか食べてみたいですね。原則として年に1回しか採蜜できないニホンミツバチでは無理でしょうが、セイヨウミツバチをネギ畑に放せばいけるかもしれません。

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必死になって蜜をあつめてます

ちなみに、一つ前の記事で紹介した廃屋に設置した待ち箱に本日無事入居しました。これで今季4群目(D群)になります。ここは飼育には適していない場所なので、3群目(C群)の巣箱のある近所の山に移動する予定です(機嫌を損ねて逃去されないように祈りつつ)。今回は初めてキンリョウヘン付き捕獲になりましたが、前回も書いたようにここはかなり良い条件の場所だったので、花の効果があったかどうかはわかりません。

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本日、新規で設置した待ち箱

あと、自宅の待ち箱にも今日は20匹以上の探索蜂が来ていたので、順当に行けば数日中に入るのではないかと思います。ここにもキンリョウヘンの花は置いてありますが、花にもそれなりに興味を持っているのはよく観察できます。

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A群の様子。順調に蜂数が増えているようです
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2010年05月15日

蜜源植物「タカノツメ」&「シロツメクサ」

蜜源植物を紹介する時は、ミツバチが訪花中の写真を載せることを条件にしていましたが、高い木の花などはなかなか写真が撮れないので、訪花を現認したら記事にして良いことにしました。

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家の裏山に沢山あります

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花の時期は短いようです

まずはタカノツメ。これは山菜のページで新芽が食べられると紹介している樹木ですが、この時期に小さい花がたくさん咲きます。そこにミツバチがたくさん訪花していました。ニホンミツバチは森林性のミツバチなので、樹木の小さい花が好きだとよく言われますが、確かにこの手の小さい花が沢山咲いている木でよく見かけるような気がします。

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今年は草刈せず残すことにしました

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ヒゲナガハナバチが来ていました
次は、シロツメクサです。いわゆるクローバーですね。この花はこの時期から咲き始めて、夏ごろまで入れ替わり立ち代りずっと咲いていてくれるので、地味ですが、貴重な蜜源植物ですね。
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2010年05月07日

順調に3群目捕獲

2日前にニホンミツバチ3群目も捕獲しました。
これは、自宅から2kmほど離れた山に4日前に設置したばかりの角胴タイプの待ち箱です。なんとなくいい感じの場所だなあと設置してからわずか2日での捕獲に、ちょっとビックリしました。

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3群目は山の中

設置場所はため池のすぐそばです。これは「ぶんぶんぶん ハチがとぶ お池のまわりに♪」という歌を思い出し、決めた場所でしたが、大正解でした。

あと、もう一箇所新規で設置してきました。こちらは、ここ何年もイノシシの猟場として使っている山の竹林内にたたずんでいる廃屋のそば。猟期中にその廃屋の雰囲気と周辺の大木の様子を見て良さそうだと思っていた場所です。数日前に様子を見に行くとその大木のウロのあたりを探索バチが飛んでいたので、これはいけると判断して設置しました。

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さっそく探索バチが来ていました

巣箱を設置しているとさっそく探索バチも寄ってきていたので、入る可能性はあると思います。あと、今回はキンリョウヘンというミツバチ誘引蘭の切花も横に置いてみました。これはニホンミツバチの分蜂群を寄せるのに劇的な効果があるそうで、私もこの蘭を知り合いづてに入手して育てていました。それが開花したので試してみることにしました

まあこの廃屋の巣箱は蘭なしでも入りそうな好条件ですので、蘭の効果かどうかは判断出来なさそうなので、全然捕れる気配のない山の巣箱2つにも切花を設置してみました。これで捕れたら蘭の効果だと言えるのではないかと思います。

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小さい花がたくさん咲きました
posted by 豆狸 at 06:31| Comment(2) | 養蜂日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月06日

巣箱を内検しました

先日、ようやく巣箱の中を内検しました。チェックすべき点は、

・ミツバチがちゃんと営巣を開始しているかどうか
これは大前提です。これをしていないとそのうち逃去するはずです。産卵を開始しているかどうかもチェック出来ると良いのですが、私の丸胴タイプの巣箱では難しいです。

・落下防止棒にちゃんと絡む方向で巣作りをしてくれているかどうか
これがうまくいっていないと巣が大きくなり、蜜が沢山たまってくると巣落ちする危険性が出てきます。

・その他
湿気がきつくないか。アリなどの虫が入り込んでないか。巣箱の底面の確認。巣クズの掃除。などです。

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巣箱の裏の隙間は塞ぎました

以上のような点を気にしつつ、2つの巣箱を確認しました。

巣作りは両方の巣箱で確認できました。先に捕まえた群(以後、A群)の方はもう手のひらを広げたサイズより大きい巣板が5枚ほど確認できました。思ったよりもかなり下のほうまで伸びてきていたので、重箱式の継箱を連結させるのを早めにした方が良さそうです。

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A群の巣箱の中の様子

落下防止棒に絡むかどうかはA群は微妙な感じで、2番目の群(以後B群)はまだ分からない状態でした。一般によいとされるサイズよりもA群の漬物樽はちょっと大きいので、巣落ちの危険性はより高くなることが想定されるので、もう1本くらい落下防止棒を追加しようと思います。

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B群はまだ入居4日目なので、巣はほとんど見えず

あとは、思った以上に巣くずがたくさん落ちていたので、スムシが発生しないようにきれいに掃除しておきました。
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2010年05月03日

ニホンミツバチ2群目捕獲

昨日、ニホンミツバチ2群目を捕獲しました。
数日前から探索蜂の来ていた待ち箱に無事入居です。

前日の夕方の時点で探索バチが50匹以上来ていたので、まず確定だと判断していました。
で、昨日の昼ごろに確認すると、なんだか待ち箱の裏側に回る鉢が多くて、まだ様子見の最中みたいな感じ。いつになったら分蜂群本体が来るのだろうと思っていたのですが、よくよく調べると巣箱の裏側に隙間があり、そこから出入しているということがわかりました。

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背景が白いので蜂が良くわかります

つまり、箱の周りを飛んでるのでまだ探索中だと判断していたのが、実はすでに入居後だったということのようです。残念ながら分蜂群の飛来は目撃できませんでした。

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できたてホヤホヤの重箱式巣箱

さて、順調に2群目を捕獲し、ちょっと真面目に今後の飼育のことを考えないといけなくなってきたので、週末を利用して採蜜の利便性を考えた重箱式巣箱を増産しました。これまでの2群はとりあえず、丸胴のまま飼育するしかない状況ですが、3群目がもし捕れたらこの重箱式巣箱で飼育しようと思います。
posted by 豆狸 at 22:29| Comment(2) | 養蜂日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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