1つ目のポイントは以前も潜ったことのある場所。前は50cm近いイシダイを目撃していたので期待していましたが、今回はいまひとつ。結局、尾叉長37cm(全長40cm)のイシダイを1尾突いたのみでした(晩飯のおかず用に30弱のメバルは3尾突きました)。
奥の3尾は友人の獲物
気持ちの良い海でした
2つ目のポイントは溶岩ぽい感じの岩が切り立った場所。透明度はかなり良くて、泳いでいて大変気持ちは良かったのですが、結構すぐに深くなる感じの場所で、ちょっと現在の実力では手に負えない感じ。40前後のイシダイもそこそこいるのですが、なかなか突きにくいポイントでした。ここでは、40くらいのチヌ、35のイシダイ、30強のキジハタ、30弱のツバスを突いたのみでした。
どれももう一段階サイズアップが望まれます
晩ご飯は石鯛のフライとツバス、アオリイカの刺身にキジハタ・メバルの酒蒸し
3つ目のポイントは巨岩が林立するポイントでしたが、今回潜った中では一番イシダイの密度が濃かったです。最後だということもあり、だいぶ体もなじんできて気持よく潜れるようになっていました。
ここで、これまでのイシダイの記録を更新する個体をゲット!
イシダイ記録更新!
・・・と、ちょっと石鯛を前に突き出しすぎですね。すみません。
実際はこんな感じ。
丸々と太ったメスでした
実測で尾叉長43cm(全長46cm)でした。本当は50cmオーバーの個体を狙っていましたが、まあとりあえずは満足です。
今年は忙しくてなかなか潜りにいけませんでしたが、今回は久しぶりに思う存分キレイな海で潜ることが出来て、大変充実した週末でした。
※最近は友人たちと魚のサイズを尾叉長(口を閉じた先端から尾びれの割れ目までの長さ)で記載することで統一しています。魚の尾びれはたたむと結構長くなり、それによりサイズ測定が恣意的になってしまうのを避けるためです。なので、当ブログでも魚のサイズは何も記述がなければ尾叉長だと考えてください。