ここ数年は忙しくてなかなか解禁日に参加することができませんでしたが、今年は無事解禁日に行くことができました。猟友会の先輩方と5人で参加。

1年ぶりの鮎との再会
毎年この時期は梅雨なので水量が多く、巻網を張りにくいのですが、今年はちょうど晴れが続いていたので川の条件は良かったです。ただ、今年は春先からずっと水温が低いせいか鮎の成長が遅く、普段使うことの多い9分の目合いの網ではほとんどが抜けていってしまく状況でした。現地でよく合う地元の漁師さんに聞くと、今回は8分を使っているとのこと。ただ、「8分で捕れるような鮎は佃煮用だ」と言ってました。

水量は良い感じでしたが・・・
というわけで、今回は網にはたくさんの鮎が入るのですが、捕獲に至るのはそのなかの比較的大きい獲物だけということになり、合計で200尾強の成果となりました。5人で行った解禁日の漁果としてはちょっと寂しいですね。

サイズが小さいですね
鮎が良いサイズに育つにはあと1ヶ月ほど待ったほうがいいかもしれません。ただ、一部の支流には良いサイズの鮎もいたので、ここ1ヶ月ほどはいろんなポイントを探りつつ様子見という感じですかね。