庭に植えてある山菜・野草もどんどん元気になってきていますので、またその紹介でもしたいと思います。

ウルイ(オオバギボウシ)です。渓流沿いで群生しているのを見つけ、一株持ち帰ったのが数年前。ようやく5株に増えました。おかずに出来るくらいに増えるのにはまだ数年は掛かりそうです。

コゴミ(クサソテツ)です。こちらも群生地から2株ほど拝借。これも食用と言うよりは指標植物として利用という感じですね。庭のコゴミが出てきたらボチボチ河原に収穫に出かけるという感じで。
ちなみに、後ろで可愛い花を咲かせているムラサキケマンは毒草ですので食べられません。

ユキノシタです。これは繁殖力旺盛なので、どんどん増えていっています。もう少し葉っぱが大きくなったら天ぷらの材料にします。花もなかなか可愛いです。

本日の夕食の天ぷら素材。猿に食べられなかったシイタケとヨモギの若葉、裏山のタカノツメの新芽。ギョウジャニンニクは生で味噌とマヨネーズをつけてかじります。

今春も花山椒はしっかり収穫。定番の佃煮にしました。

数年前にいただいたカジイチゴ。地下茎でどんどん増殖して、最近は引っこ抜くのが大変です。今が花ざかりです。

こちらは勝手に生えてるクサイチゴの花。このあとにできるイチゴは大きさの割には中身スカスカですが、子どもたちにはフユイチゴに次いで人気があります。

日の当たる場所のワラビはもう食べごろは過ぎてます。草刈機で刈り払ってしまえばまたどんどん生えてくるんですけどね。そういえば、去年の干しワラビを消費しないと・・・。

最後はキイロスズメバチの巣!
と言っても、これは去年のものでもぬけの殻です。我が家周辺ではよくキイロスズメバチが巣を作りますが、大概は廃屋の壁の中とかなので、こんなに丸見えなのはめずらしいです。発見したのが晩秋だったので、中の幼虫はいただけずそのまま放置。糊で固めて、飾りものにしようかとも考えましたが、まあ自然の状態でどうやって朽ちていくのか見物するほうがいいかなと思ってそのままにしています。ミツバチの巣に巣くうスムシみたいな虫が湧いたりするのでしょうか。
ではでは、とりとめのない記事で失礼しました〜。