順調に大きくなってきました
ちなみに、知人が同時期に同じ養鶏場から入手したヒナを配合飼料で飼育していたのですが、そちらではウチよりも1ヶ月半もはやく卵を産み始めました。やはり餌の違いというのはすごい影響があるのだなあと感心しました。
可愛い卵が3つ
最近気づいたことは、ニワトリが積極的にカルシウムを摂ろうとしていることです。我が家では海岸で拾ってきた貝殻を小屋の中でハンマーで潰してから、エサ箱の中に移して小米や糠と一緒に給餌しているのですが(貝殻を割る時にどうしても周辺に飛び散るのがもったいないので、小屋の中でやっています)、最近はハンマーで割ってるそばから貝殻をついばみにやってくるのです。やっぱり、産卵を始めて自分でカルシウムが必要だとわかっているのですね。あたり前のことですが感心しまいた。
だいぶ大人らしい顔つきになってきてます
あとは、タンパク質も多めに必要になってくるはずなので、冷凍庫のアユやワカサギ、素潜りで獲った魚をしっかり食べて、そのアラを彼女たちにまわしてあげないといけません。豆腐屋さんでオカラをもらってくるのも重要ですね。
最初の卵はとりあえず目玉焼き!
鶏小屋の中は餌としてあげた雑草の茎が食べられずに干からびて鶏糞まみれになって残っているので、それらは畑の野菜のマルチ兼肥料として利用されています。そして、ようやく卵が手に入るようになったことで、良い感じの循環が我が家で始まりました。小規模養鶏はやっぱり生活の無駄をなくし、隙間を埋める感じでよいですね。
友人が捕獲したモクズガニ。食べたあとのガラは当然ニワトリたちのごちそうに