今年はここ数年では比較的スズメが多い年で、各ポイントでそれなりの数のスズメの群れに遭遇します。ただ、昔に比べると全然だそうですが。
オトリのスズメが入っています
スズメ捕りで重要になるのは、オトリのスズメですが、捕獲直後は慣れていないため、全然鳴かなかったり、警戒声を出したりします。それがしばらく使っているとだんだんチュンチュンとさえずるようになってきます。
あと、鼻に糸を通したスズメは杭につないで、網の範囲内に指しておきますが、最初の頃は網を被せられると怖がってしゃがんでいたり、網をすぐ掴んだりしますが、それも何回か使うとだんだん平気になってきます。
バッテンに付いたスズメ2羽
今回は午前中は調子がよく、ひと網で20羽ほども入った時もありましたが、午後になるとスズメの飛ぶコースと網の場所がずれてしまい、結局は100羽行かないくらいの捕獲数で終了となりました。
今期はスズメ捕りによく参加できていて、行く度に新しい発見がありおもしろいです。この調子で続けて参加して以降と思います。
前夜捕れたカモ7羽のうち、アオクビのメスとデッチをいただく