2013年02月07日

アカメガシワの枯死木とアラゲキクラゲ

最近は猟期も後半で、山には2丁しかわなもいれておらずもうほとんど終わったような日々を過ごしています。
ただ、鹿はもう数頭は獲ろうかなと思っており、先日、久しぶりに午後に時間があったので山に行こうと思いました。で、帰宅後に解体小屋に荷物を取りに行くと、小屋の屋根に倒れかかりそうなアカメガシワの枯死木を発見。そう言えばこないだの風の強い夜に解体していた時、すごい音がしたのを思い出しました。

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アカメガシワは蟻に食われたりして、けっこうよく立ち枯れする

そのアカメガシワは、横に生えている樫の木に倒れかかるようになっていて、自然のかかり木のような状態。ほっておくとそこから解体小屋の方に伸びている枝が屋根を直撃して、波板が破損してしまいそうな状況です。とりあえず樫の木にはしごを掛けて、上の方に登り、アカメガシワの幹にロープをかけます。そして、軽く人力で引っ張ってみたものの全く動かず。

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結構高いところまで登ります

とその時、何やらモコモコしたかたまりが!あ、アラゲキクラゲだ!ロープをかけたのとは別の幹にアラゲキクラゲの巨大な株がありました。アカメガシワの枯死木にはかなりの確率でアラゲキクラゲが生えているように思います。しかも、その木を伐採して林内に置いておくと、何年かは継続して生えてくれます。ただ、自然状態のものと比べると元気がなくなるようで、立ち枯れの枯死木のものが立派なことが多いです。

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立派なアラゲキクラゲ

とりあえず、今はまずは枯死木対策。人力では到底起こすのは無理なので、文明の利器「チルホール」の登場。テコの原理を使って1・6トンの重量物までワイヤーで引っ張れる道具です。これでアカメガシワを小屋と反対方向に引っ張ります。危ない枝の付け根に切れ込みを入れておいたので、ある程度引っ張ったらそこからボキっと折れました。あとはワイヤーを緩めるとその枝が下に下りてきます。

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文明の利器「チルホール」

あとはその枝を捌いたら終了。ただ、なんやかんやで結局夕方までかかりました。今猟期は年明けからいろいろ用事を入れすぎたこともあり、全然猟に集中できていません。延長猟期が3月15日まであるけど、ぼちぼち終わりかなあ・・・。

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アラゲキクラゲは当然収穫しました
posted by 豆狸 at 23:03| Comment(9) | キノコ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする