ヤマナシは現在の梨の原種だと言われていますが、人里周辺にしか自生していないことから古い時代に中国から持ち込まれたのではないかと言われています。たしかに私が知っているヤマナシの木も廃村になった集落の山手側に生えていました。
結構立派なサイズも
ヤマナシはそのままだと渋くて食べられないと言われていますが、味覚が鈍感な私は結構おいしいと思います。今回は特に美味しかったので、「これはひょっとして品種改良したナシと交雑して美味しくなってるのかも?」と同居人に試食してもらったところ、「渋っ!!!」と言われて吐き出されてしまいました。やはり私の味覚がおかしいようです。
ヤマナシ酒はかりん酒のように半割りにして漬け込む方法もありますが、今回はまるごとにしました。
ホワイトリカーと氷砂糖で漬けました
さて、気づけば猟期までもう1ヶ月を切っています。今年はバタバタして海や川にあまり行けていないのですが、かと言って猟期に向けて気持ちが切り替わっているかというとまだ微妙な感じです。
とりあえずは、冷凍庫を空っぽにしないといけないので、頻繁に獣肉パーティをしているくらい。
定番の牡丹
イノシシ風盛り付け
イノシシのホルモン煮込み
あとは、子どもたちとシイの実を採りに行ったり・・・。
シイの実をたくさん食べて脂のノッたイノシシが捕れるといいな