2015年09月30日

書籍紹介『けもの道の歩き方 猟師が見つめる日本の自然』


『けもの道の歩き方』
作者: 千松信也
出版社/メーカー: リトル・モア
発売日: 2015/09/03

大変ご無沙汰していますが、狩猟・採集活動はボチボチと元気に継続しています。ブログは単にサボっているだけです。
さて、久しぶりの記事が書籍紹介で恐縮ですが、9月3日に出版された千松信也『けもの道の歩き方 猟師が見つめる日本の自然』(リトルモア)を紹介します。『ぼくは猟師になった』の著者が7年ぶりに出した2冊めの本です。『ぼくは猟師になった』が猟師7年目で狩猟生活の楽しさをシンプルに描いた作品だったのに対し、『けもの道の歩き方』は、狩猟生活を14年送ったなかで、悩んだことや考えざるを得なかったこと、また狩猟の対象となる野生動物たちや自然との日々の様々な行き交いについて書かれた本です。
『ぼくは猟師になった』と同様、当ブログではお勧めせざるを得ない一冊です。
posted by 豆狸 at 20:07| Comment(5) | 書籍 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする