2017年04月21日

タラの芽

子どもたちを連れて、山へタラの芽を採りにいきました。林道沿いなんかのひょろっと生えたタラの木は競争率が高く、1つか2つしかない芽を摘むのもかわいそうなので、木に登れるくらい太くなったタラの巨木を目指します。

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子どもたちも頑張ってついてきます

毎年採ってる木が5本ほどありますが、今年も他の人には見つかっていないようで、1本あたり50個を越える数の芽が出ています。棒などを使って、枝を引き寄せ、手が届くところの芽を折り採ります。タラの芽は刃物を使わなくても先端部分で簡単に折れます。なお、タラの木に登る時は革手袋や軍手をしておくほうがいいです。巨木になってくるとだいぶトゲは無くなってきますが、それでも枝先などにはまだトゲがあるので、ちゃんと対策をしておかないと痛い目にあいます。

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1本のタラの木からたくさん芽が出ています

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幹の直径30センチくらい。タラにしてはかなりの巨木です

ちなみに、タラの木は芽の数が木の大きさにくらべて少ないので、一つの木からたくさん採り過ぎると枯れてしまいます。また、タラの巨木の場合は、来年以降のことを考えて、採りやすい高さの枝には多めに新芽を残しておく方がいいです。

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よく育ったものを採取

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家の裏で育成中のタラの幼木たち

タラの芽の食べ方はやはり天ぷらが定番ですが、めんどくさい時は、ベーコンなんかと一緒に炒めて食べるのもよくやります。また、コシアブラなんかと同じで湯がいてごま和えにするのもオススメです。ごま和えにする時は、半割りくらいにしてやると、火が通りやすいです。

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定番の天ぷら

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コシアブラと一緒にごま和え


posted by 豆狸 at 09:34| Comment(3) | 山菜・果実 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年04月17日

アミガサタケ

春のキノコの定番、アミガサタケを採ってきました。このキノコは20年くらい前の学生時代に友人のキノコ研究者から食べられるということを教えてもらい、それ以来見かけると採って食べていました。

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こんな感じで、見た目はあまり美味しそうではありません

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桜や銀杏の木の下に生えることが多く、今回も花見の席でついでに見つけました

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群生していることも多く、一箇所でこれくらいすぐ採れます

海外ではモリーユやモレルなどと呼ばれ、人気のあるキノコです。若干の毒成分が含まれ、生で食べると中毒するらしいので、よく加熱することが必要です。毒成分は揮発性とのことです。ちなみに、アミガサタケの仲間で毒性の強いものにシャグマアミガサタケというキノコがありますが、それも海外では何回も茹でこぼして毒抜きしてから食べるそうです。シャグマアミガサタケは普通のアミガサタケとはだいぶ形状が異なるので、見間違えることはまずないでしょう。なお、アミガサタケにはいろいろな種類があるようですが、詳しい人に聞いたところ、今回採ったものはトガリアミガサタケだろうとのことでした。

↑ネット上ではかなり高値で販売されています

↑乾燥アミガサタケもなかなかのお値段です

採ってきたアミガサタケは、ざっと洗ってから、半分に包丁で切って、再度洗います。内部が空洞なので、中に色んな虫が入りこんでいることが多いので気をつけましょう。キノコバエの幼虫が入っているようなら、通常のキノコでやるような塩水につけての虫出しをする必要がありますが、見当たらないなら洗うだけにしておいたほうが旨味が抜けなくてよいです。

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外側の土汚れなどをざっと洗って

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半割りにして内部を洗ったらOK

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形の崩れたものや老菌気味のものはさっさとクリームパスタでいただいて

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しっかりしたものは乾燥させて保存しました
posted by 豆狸 at 05:15| Comment(0) | キノコ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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