2008年08月10日

夏場のミツバチ

今年の夏も暑い日が続いてますね。
しばらく、ミツバチの報告をしていませんでしたが、特になんにもしていません。落下防止棒を設置したり、継ぎ箱をしたりする予定でしたが、あまりの暑さにノータッチです。

と言っても、暑くてやる気がしないというわけではなく、夏場は暑さのために蜂がイライラしていて、ちょっとした刺激とかで巣を捨てて群れごと逃げてしまうという情報と、夏場は巣内の温度が高く蜜蝋で出来た巣がちょっとしたことですぐに落ちてしまう、という情報を手に入れたからです。

なので、この暑さがおさまるまでは内検も底板掃除もやらないことにしたのです。

ちなみに、ミツバチの近況は、一時梅雨明けであまり近所によい花がないのか、花粉の運び込み量がいまいちっぽかったですが、最近はまたどんどんと運び込んできています。

DSCF3200.jpg
巣門の外にもたくさんの蜂がいます

あと、暑さのためかキイロスズメバチの頻繁な来襲のためか、それとも巣箱が手狭になってきたのか、最近では常時200匹くらいは巣の外にたむろしています。
暑い昼間は巣門の近くで必死で羽を動かして、内部に空気を送ったりしています。
また、キイロスズメバチの来襲時は、集団で尻を振って威嚇しています(あまり効果はないようですが)。キイロスズメバチはもう10匹くらいは捕殺しましたが、どんどんやってきます。なので、ぼちぼちトラップでも仕掛けようかと思っています。

DSCF3201.jpg
ハチノスツヅリガを攻撃中
posted by 豆狸 at 23:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 養蜂日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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