なんだか掲示板のようになっていましたね。
さて、気を取り直して。
今年も11月15日に狩猟が解禁になりました。で、今日でちょうど解禁後1ヶ月ですね。
比較的自由に動ける状態
先日、続けて2頭イノシシがかかりましたが、どちらも小ぶりなサイズ。1頭は、リリースしましたが、1頭は解体しました。ハラ抜きで20キロのドンコ。ただ、よい雑木林の山のイノシシだったので、脂のノリは良く、おいしそうなピンク色をしていました。普段あまり牡丹鍋を好まない同居人も今回の肉は絶賛でした。
ワイヤーをスギの倒木で絡めて動きを封じました
ただ、本来はそのドンコを連れている親を狙っているワナだったので、現在も継続してワナを入れています。年内に何とかしたいけど、片方の親はだいぶ警戒してしまい、最近ワナに近寄らなくなってしまっているので厳しい情勢。もう片方は来る頻度がそんなに高くなくて…。
なかなか良い脂でした
まあ、年内に何とかして穏やかな年越しを迎えたいところです。
狩猟者登録も済み、いよいよ今年猟師デビューしました。
今は先輩にくっついて勉強中です。
まだ自分で罠はかけていませんが、今期は最低でも1頭は獲りたいです。
今は先輩の罠にかかったタヌキとキツネをもらって皮をなめしています。
キツネの匂いは強烈ですね!
猟師デビューおめでとうございます。無事獲物が獲れるとよいですね。
今回のイノシシはサイズの割にはよい脂でしたが、所詮はやはりドンコ。厚いところでも1・5cmくらいしか脂身はなかったです。早くよいサイズのイノシシがかかるとよいのですが。
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タヌキとキツネではやはりキツネが臭いですね。以前友人と食べた時もタヌキは何とか食べられるという人もいましたが、キツネは皆無でした。
ご質問の件ですが、確かに獲物がかかると現場が荒れます。特にイノシシだと縛ってある木を中心に円形にかなり地面がえぐれます(このあたりの罠猟師はそれを「土俵」と呼んでいます)。
現場の原状回復は不可能ですが、罠は同じ場所に再設置する場合もあります。けもの道も崩れてしまいますが、その前後は道は残っているので、意外と気にせず歩く場合が多いように思います(特にシカの場合は気にしない場合が多く、同じ場所のワナで3頭獲ったこともあります)。
ただ、罠猟師によっては意見は分かれており、「イノシシはとうぶん通らなくなる」という人もいれば、「好奇心が強いので逆に寄ってくる」という人もいます。
まあ、結局は自分でいろいろ試してみて判断するのが一番かと思います。そうすることでより獲物の習性などについても知ることができると思います。
「土俵」のような画像は初めて見ましたので驚きました。こんなになるんだなぁ、って。
今後は質問は控えますね^^;
woodenpestleさんもこれからワナをかけて、様々な経験をされていくと思いますので、そういったお話もまた聞かせていただければうれしいです。
正直、周囲に師匠がいないので助かります。
昨日もTV再放送でまた見ました。
少数派の新米猟師の励みになります。
これからも宜しくお願いします。
確かに若い猟師、少ないですよねー。ほんとに十年後二十年後はどうなってるんだろう…。
こちらこそよろしくお願いします。