これが
こうなりました
わが家では、建築廃材などをもらってきて、軒下やぼろ小屋の中、シートの下などの数カ所に分けて保存していたのですが、それを一カ所にまとめたくなってしまったのです。
資材置き場としてはなかなか満足です
というわけで、資材置き場ができたのはたいへんありがたいことなのですが、薪棚を2棚分利用して作ったために、本来の目的であった薪置き場はむしろ減少という状況になってしまいました。
梅雨時までには来冬分の薪は貯めてしまう予定なので、それまでにはなんとか薪置き場を確保したいと思います。
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けもの道の歩き方−猟師が見つめる日本の自然− |
ぼくは猟師になった |
過去ログから全て読ませて頂き、「ぼくは猟師になった」も注文してきました。
薪割りは大変な作業ですよね^^;
自分の実家も小さい頃まで五右衛門風呂で、五右衛門風呂の記事や、今回の薪棚の記事は懐かしさが込み上げてきます。
今は都会暮らしになってしまいましたが、今でも魚を捕まえにいったり、野山を散策するなど、プチ狩猟(漁?)・採集?生活を楽しんでいます。
ちなみに、うちの実家では、薪棚や薪小屋には、炭がおいてあったり、吊下げてありました。じいちゃん曰く、湿気対策?だそうです。
これからも楽しく読ませて頂きます。
今の生活、楽しんでください。
丁寧にブログを読んでくださったようで、ありがとうございます。適当に書いた駄文も多いので、恥ずかしい限りです。
薪割りは確かにたいへんな作業ですが、なかなか充実感の得られる作業なので、私は気に入っています。思ったように薪が割れるとうれしいですし、薪がどんどん薪棚に積み上がっていくのもなかなかよい光景です。ストレス解消にももってこいです。
炭は除湿効果があるので、薪棚や薪小屋に置いておくのはよいかもしれませんね。カビ対策にもなるでしょうし。ただ、私の薪棚は見てのとおり屋根があるだけで完全に野ざらしなので、あまり効果はないかと思います。いつか、きっちりと壁のある薪小屋を作った時に参考にさせていただきます。
わたしもまだまだ試行錯誤しながらやっている段階なので、いろいろ教えていただけるとうれしいです。
こちらこそ、今後ともよろしくお願いします。
ネット販売が多いために販売価格が似たような金額になってしまうために利益は出にくいですが、現場で働いている人たちの収入安定には貢献しています。
広葉樹、特にナラ系統をメインにしていますが、乾燥するのが難しいですね。
最近は薪ストーブもブームになっているので薪の需要は増えているでしょうね。昔の日本のような薪・炭の利用が復活すれば、山林の整備も進み、獣害なども問題もいい方向に進み、林業関係者の生活も安定するかと思います。
薪の乾燥は結構時間がかかりますよね。わが家の場合(個人利用なので少量ですが)は、
1.ナラ系の樹木は生木を玉切りしたのち、すぐに割ります。
2.割った状態で、地面に広げて放置。数日間、表面を乾燥させる。余力があれば途中で1回裏返す(カビ対策です)。
3.薪棚に積み上げる。壁際ではなく、前後共に風が通る屋根のある場所がベスト。底上げをして積み上げて上にトタンを載せておくだけでも可。
4.半年ほど乾燥させれば、あとは壁沿いや小屋内に移動しても問題ないかと思います。
で、実際に使用するのは、1年〜2年乾燥のものがよいです。3年以上経つと、今度は水分が抜けすぎるのか、火の持ちが逆に悪くなってしまうようです。
あと、私の場合は、上記の行程で横風などで雨がかかることは全然気にしていませんが、雨がかかるとどうしても色が悪くなるので、販売するとなるとその辺も気を使わないといけないかもしれません。