これまでの解体場は居住スペースに隣接していたため、便利ではあったのですが、深夜の作業の時の音の問題や衛生面の問題もあり、新規で建てることになりました。

もらってきた間伐材の皮をむきます

皮を剥かないと虫が入ったり腐ったりします

剥いた人によって完成度の差が・・・
新しい場所は車を停めている場所と我が家のちょうど中間地点でやや斜面の土地です。これまでは上まで獲物を運搬していたので、今度からはそれがだいぶ楽になります。
ちなみに今回も相変わらず昔とった杵柄で、番線・丸太・足場板の鳶職工法です。

ここが建設予定地
そして、せっかく新しい小屋を建てるので、獲物の解体だけでなく、その調理や宴会等も簡単に出来る狩猟小屋にしようと企んでいます。あわよくば、2階建てに!

丸太を番線でしばっていきます

柱は約5m。結構高いです
・・・と、こんな感じで、解禁が迫っているのにまだ全然山の下見にも行けておらず、本末転倒になってはいけないので、来週からがんばって山にも行きたいと思っています。

とりあえず屋根と床まで完成
記事を楽しみに待っています。
解体小屋つくりはボチボチ進んでいます。所詮仮説建築のようなものなので、意外と楽なものです。
さて、猟期が近いですが、ちょこっと山を見回ったところ、例年以上に鹿が増えていて、猪は少なめ。
こりゃあ、今年は鹿しか獲れないかもなー、とちょっと不安になりました。
この傾向は年々ひどくなってる気がします。