2010年01月29日

コナラの薪割り

昨年末に切り倒してもらったコナラの木をボチボチ薪割りしていっています(1本はクヌギだったかも)。
ただ、一番太かったやつは根元の直径が60cm以上あったので、玉切りするだけで一苦労です。なんといっても私のチェーンソーはバーの長さが35cmしかないもので・・・。

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キクイムシさえ入ってなければ、色々加工もできるのですが

そして、玉切りにしたものを斧で割るのもまた大変。フシのないものならなんとか斧だけで割れますが、フシだらけのものは全く歯が立ちません。なんとかクサビを利用して割っていっていますが、どうしようもなく手強い木は残念ながらチェーンソーで縦切りしています。

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まだまだ残っています

しかし、初夏のキクイムシの羽化の前に切り倒して置きたい枯死木がまだ5本くらいあるので、もうちょっとペースアップしていかないといけません。あんまり暑くなると薪割りなんてしてたら死んでしまいますので。うーん、時間が無い。

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ちなみにこの冬の分の薪がこれ。春までもつか微妙な量です

posted by 豆狸 at 22:48| Comment(5) | 薪生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
薪割りご苦労様です。
うちでは大きい木はチェーンソーで縦目を入れて、そこから薪割り用のくさびで割っています。
大割した後に電動の薪割り機再割をしてます。
大雪で作業が出来ない日に薪割りをして、販売しています。売れ行きはあまり芳しくないので、そこが悩みのタネですね。
キクイムシはあまり知られていませんが、大問題になっています。マツクイムシはマツだけですが、キクイムシはかなりの樹種がやられるそうです。
Posted by ぽえ at 2010年01月30日 17:22
ぽえさん、お久し振りです。
クサビは本当に便利ですよね。ただ、節がきついやつだと、たまにクサビが1つでは中に入り込んでしまうことがあるので、いろんなサイズが3つくらいあると安心ですね。

薪は確かに買うと高いので、買ったことはないですが、薪割りの労力を考えると値段を下げるわけにもいかないですよね。

カシノナガキクイムシの被害はほんとに大変な事になってますね。民家や線路沿いの大木もどんどん枯れていっています。
ドングリ系の木ばかりが枯れるので、今後のイノシシの生育にも影響が出るのではと心配しています。
Posted by 豆狸 at 2010年02月01日 00:24
ありゃあ!大きな株ですね。
日本ミツバチの巣箱に加工すれば良かったのに〜d^^;
Posted by woodenpestle at 2010年02月04日 14:14
woodenpestleさん、こんばんは。

ニホンミツバチの巣箱はどこででも手に入る杉で十分だと思いますよ。加工もしやすいし、軽いし。良い薪になるコナラはもったいないです。
まあ、このコナラはキクイムシ(とそいつらが持ち込んだ菌)が入っていますので、そもそも加工には向きませんが。
Posted by 豆狸 at 2010年02月04日 23:41
なるほど!
いろいろあるんですね^^;
Posted by woodenpestle at 2010年02月05日 21:01
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