ただ、一番太かったやつは根元の直径が60cm以上あったので、玉切りするだけで一苦労です。なんといっても私のチェーンソーはバーの長さが35cmしかないもので・・・。
キクイムシさえ入ってなければ、色々加工もできるのですが
そして、玉切りにしたものを斧で割るのもまた大変。フシのないものならなんとか斧だけで割れますが、フシだらけのものは全く歯が立ちません。なんとかクサビを利用して割っていっていますが、どうしようもなく手強い木は残念ながらチェーンソーで縦切りしています。
まだまだ残っています
しかし、初夏のキクイムシの羽化の前に切り倒して置きたい枯死木がまだ5本くらいあるので、もうちょっとペースアップしていかないといけません。あんまり暑くなると薪割りなんてしてたら死んでしまいますので。うーん、時間が無い。
ちなみにこの冬の分の薪がこれ。春までもつか微妙な量です
うちでは大きい木はチェーンソーで縦目を入れて、そこから薪割り用のくさびで割っています。
大割した後に電動の薪割り機再割をしてます。
大雪で作業が出来ない日に薪割りをして、販売しています。売れ行きはあまり芳しくないので、そこが悩みのタネですね。
キクイムシはあまり知られていませんが、大問題になっています。マツクイムシはマツだけですが、キクイムシはかなりの樹種がやられるそうです。
クサビは本当に便利ですよね。ただ、節がきついやつだと、たまにクサビが1つでは中に入り込んでしまうことがあるので、いろんなサイズが3つくらいあると安心ですね。
薪は確かに買うと高いので、買ったことはないですが、薪割りの労力を考えると値段を下げるわけにもいかないですよね。
カシノナガキクイムシの被害はほんとに大変な事になってますね。民家や線路沿いの大木もどんどん枯れていっています。
ドングリ系の木ばかりが枯れるので、今後のイノシシの生育にも影響が出るのではと心配しています。
日本ミツバチの巣箱に加工すれば良かったのに〜d^^;
ニホンミツバチの巣箱はどこででも手に入る杉で十分だと思いますよ。加工もしやすいし、軽いし。良い薪になるコナラはもったいないです。
まあ、このコナラはキクイムシ(とそいつらが持ち込んだ菌)が入っていますので、そもそも加工には向きませんが。
いろいろあるんですね^^;