日が暮れて、蜂が全部巣箱に帰ってからの作業です。

D群は桜の木の丸胴に入りました
今回やったやり方は、待ち箱を持ち上げてその下に網戸の網を敷いて、それを待ち箱に縛り付けて蜂が出ないようにしました。
で、それを大きい段ボール箱に詰めて車で運搬。
あとは、C群を置いてある第二蜂場に設置して終了です。

蜂の数は多かったです
移動の際に中の様子をチェックしましたが、蜂数はまずまず多い感じでした。ただ、全体的にまとまりが無い様子だったのが気になります。無王群の特徴の一つに「蜂がまとまらない」というのがあったように思いますので。まあ、経過を見守るしかありません。

こんな感じで網でくるみました
ちなみに、運搬中の振動で作りたての巣板が1枚落ちてしまいました。その中にちょっとだけ貯蜜がありましたので舐めてみたところ、すごく美味しいさっぱりしたハチミツでした。いきなり蜜を奪ってしまって蜂さん達には大変申し訳なかったですが、ちょっとモチベーションが上がりました。しかし、入居後1日か2日でもうこんなに巣を作るものなんですね。

巣板が1枚落ちてしまいました
あと、C群もついでに内検しましたが、こちらは大変小さい群でした。蜂の出入を見ていてもその頻度が他の箱よりも少ない感じだったので、やっぱりという感じです。まあ、捕獲後10日の今は一番蜂数も減っている時期だとは思いますが。

かわいいC群。がんばってほしい
さてさて、あとはD群が第ニ蜂場を気に入ってくれることを祈るのみです。
鹿革を鞣す方法を探していたら、こちらのブログにたどり着きましたw
順番に読ませていただいてますが、すごいですね……。とてもためになります。
今後もちょくちょくコメントさせて頂きますので、どうかよろしくお願いします〜
コメントありがとうございます。
鹿皮をなめすということは山狼さんも猟をされるのですか?
最近はミツバチのことしか書いていませんが、そのうちまた他のことも書くようになると思います。
こちらこそ、よろしくお願いします。
僕はある大学の狩り部に所属している一年生なんです。まだ先輩のお話などを聞いているだけなんで、狩猟経験はありません。
先輩方は狩った鹿を食肉にしか使用してなかったのですが、それをすごくもったいなく思いまして…
そこで食肉以外の有効な使用法を求め、鹿革を鞣す方法を探していたんです。
未熟故に御迷惑をかける事もあるかもしれませんが、よろしくお願いします。
大学にそんなサークルがあるなんて面白いですね。
皮なめし、是非挑戦してみてください。
チョット見ない間に蜜蜂5群ですか、
大したもんですね、何事も一生懸命やれば報われる?
それにしても大したもんです(絶句)
こんな人がイノシシやシカを狙うのだから今に豆狸
さんの近所では猪や鹿は絶滅するのでは、、、、
何事もホドホドが肝心かと、、、、
でも本当におめでとうございます。
この春は7つ待ち箱を作っていたのですが、そのうち5つに入ったので、ちょっと出来すぎで、自分でもびっくりしてます。まあ、欲を出して3つ急いで作り足しましたが。
それだけ、我が屋周辺では良い営巣場所がなかったということでしょうか。ミツバチの場合は捕獲=数を減らすということにならずに、来年の分蜂次第では逆に自然群を増やすことにもなるかもしれないのが面白いところですね。
ちなみに、イノシシはともかくシカは増える一方で全く太刀打ちできません・・・。
そちらでも鹿は随分増えていますか?
コチラの方でも随分と増えています。
21年度の駆除と猟期で鹿だけでも随分くくり
ました、まったく困ったもんです猪がこのくらい
増えてくれれば嬉しいもんですが、、、、
多産系の猪が増えずに、1,2頭しか産まない
鹿の方が増えるのですから、も少し皆で鹿を獲らない
と猪も獲りにくく成ってしまいます。
ま、とにかく一生懸命コツコツとくくりましょう。
シカは本当に増えてます。シカが増えるとイノシシは嫌がって生息域を移動させるように思います。
また、イノシシ狙いのワナにもどうしてもシカが先にかかることが増えてきています。
先輩猟師によると数十年前は罠にかかるのはほとんどイノシシで、シカが珍しくてなんとか捕りたかったそうです。うらやましい限りですが・・・。