2010年07月05日

蜜源植物「アカメガシワ」

我が家の駐車場にしている空き地を覆うようにアカメガシワの大木があります。その木は毎年、小さい花を無数に地面にふりまきます。朝、出勤のためにクルマに乗ると必ずワイパーにその花が引っかかっていて、そんな日々が半月ほど続きます。

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アカメガシワの大木

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毎日、小さい花が積もります

そんな感じで、これまでは「やや迷惑な木」扱いをしてきましたが、ミツバチを飼い始めて、その評価は一転しました。梅雨の時期は、山の木々の花が一通り咲き終わって蜜源花が減ってくるのですが、その中にあって、やや遅れて咲くアカメガシワは大変重要なわけです。

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アカメガシワの雄の木の花

毎朝駐車場に行くと、「ワーンワーン・・・」という無数のミツバチの羽音が聞こえてきます。空を見上げて目を凝らしてみると、数百匹ではくだらない数のミツバチが必死に花粉と蜜を集めているのが見えます。これを確認するだけで、朝の出勤の憂鬱が少し解消されます。

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こちらは雌の木の花

ちなみに、アカメガシワには雄木と雌木があり、それぞれが花を咲かせるのですが、今のところ圧倒的に雄の木の花にミツバチは集まっており、雌の木には全く見かけません。その原因はよくわかりませんが、受粉するためには雌の木の花にも昆虫を呼ぶ仕組みはあるはずなので、開花時期をややずらしているのかもしれません(雌の木の花は地味な感じで、咲いているのかどうかよく分からない)。

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E群は2段目までは巣ができています。

ちなみに、アカメガシワは繁殖力が旺盛で、至る所に生えています。成長が非常に早い木なので、薪にするとあっという間に燃えてしまいますが、ヒラタケなどのキノコの菌を植えるのには向いています。
posted by 豆狸 at 23:05| Comment(2) | 養蜂日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
豆狸さま
ご無沙汰しております。
6群ですか すごいですね 私は今年初めて捕獲を試みました。 今のところ2群を捕獲しました。
私の箱も今3段箱の2段目に巣が来ていますので早めに箱を継ぎ足したほうがよさそうですね。
採蜜は7月下旬ごろにはできると書籍で見ましたが・・・
初めての年はやはり採蜜は秋の方が良いでしょうか
Posted by ばたやん at 2010年07月06日 09:08
ばたやんさん、お久しぶりです。
以前、イノシシのアバラ抜きについてブログで紹介すると言っておきながら、出来ておらず申し訳ありません。来猟期にはなんとかしたいと思います。
さて、ばたやんさんもニホンミツバチを飼い始められましたか。最近立て続けに書籍なども出版され、ちょっとしたブームのようになってますね。
採蜜に関してですが、私が教わった人からは、今年の分蜂群でも強群であれば、秋には採蜜できると聞きました。
ちなみに、採蜜できるかどうかの基準は、重箱のサイズにもよりますが、4〜5段にまでなっていれば、1段は採蜜可能だと教わりました(状況次第では2段も)。このブログに良くコメントをしてくださる経験者の亀さんは、重箱が7段くらいになれば、2〜3段採蜜できるとおっしゃっていましたので、現在2段の蜂群を7月下旬に採蜜するのはちょっと早いような気がします。
Posted by 豆狸 at 2010年07月08日 21:47
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