天気は良かったのですが、海の中の透明度はちょっといまいち。プランクトンのようなものが漂っているのか、良くて7〜8m見えるかどうかって感じでした。

久しぶりの海は気持ちが良かったです
最初に潜ったのは砂利浜から延々岩場が続くようなポイント。20〜30cmくらいのキジハタが結構おり、あとは40cm強くらいまでのイシダイがチラホラ。たまに20cmくらいのイシガキダイを見かける感じ。ここでは、30cm弱を筆頭にキジハタを数尾ゲット。

子連れで遊ぶのも楽しそうな感じ
次に行ったのは大岩が林立し、手前がタイドプールのようになっている。楽しげなポイント。ここは以前来た時は、波がきつくて大変だったのですが、今回は波はほぼゼロ。ただ、濁りがきつく、昨年来た時はたくさんいたメバルの群が今回はほとんど目につかず。イシダイも30cm強くらいまでしかおらず、いまいち。結局ここでは40cm強のチヌを捕獲。

食べごろサイズのチヌ42cm
この日は夕方までに自宅に帰りつき、キジハタは刺身と酒蒸し、チヌはカルパッチョで美味しくいただきました。
まあ、1年ぶりに潜ったにしてはまずまずの出来だったと思います。

もっとでかいキジハタが捕りたい・・・
山はすいすい歩いて息も切れず、海でもチヌを追えるなんて・・。
なんという性能の肉体なんでしょう!
すわりっぱなしのマンガ家は体力が落ちていく一方ですw。うらやましい。。
ホント楽しそうですね。
うらやましー (^^)
こちらではアコウ(キジハタ)はほとんど見なくなりましたね〜。
漁師さんとのトラブルを避けるため、アコウのいそうな岩礁地帯で潜らなくなったせいでもありますが、それ以上に魚がいなくなって悲しいんですよね。
チヌは浅場で餌を夢中であさっているので、気付かれずに近づくことが出来れば、比較的簡単に突けると思いますよ〜。
今回のチヌも水深3mくらいのところで突きましたし。
友人たちは5月から毎週のように潜りに行ってるのに、私は日常生活がバタバタしすぎていて、ようやく初潜りです。今年はあと何回行けるかなあって感じです。
じゃんさんはよくヒラメやマゴチを突いているので、砂地の海が好きなのかと思っていましたら、そういう理由があったのですね。ゴム付きの手銛は合法な都道府県が多いですが、現場の猟師は絶対ダメという人も結構いますね。まあ、貝採りと区別がつかないからでしょうけど。
アコウはこちらでは40cm以下くらいまでは結構います。根魚系なので見つけたら突くのはそんなに難しくないですね。
でも、世の中には50cmオーバーのアコウをガンガン突いている人もいるようですし、がんばらないといけません。