2010年09月07日

蓼酢(たです)の素

蓼酢は鮎の塩焼きを食べるときによく使われる調味料です。おもしろいことに鮎が捕れるような川には結構自生していて、鮎捕りのついでに摘んでかえることができることができます。蓼の葉っぱはいわゆる「蓼食う虫も好き好き」と言われるように、そのまま食べると強烈な辛味を感じます(ちなみに、ホントに蓼を食う虫もいて、葉っぱは結構虫食いだらけです)。

P9041328.jpg
川の中州などに群生しています

作り方はいたって簡単で、蓼(柳蓼)の葉っぱを10枚程度すり潰し、お酢に混ぜるだけ。これで辛味のあるきれいな緑色のお酢が出来上がります。そのままでもいいですが、葉っぱの部分を漉しとった方がより上品な感じになります。

P9041330.jpg
綺麗な葉っぱの部分を茎ごと摘み取ります

これまでもたまに作ることはあったのですが、今回は、葉っぱをすり下ろしたものを冷凍しておけば、いつでも蓼酢を作れるという話を聞いたので、ちょっと葉っぱを多めに採ってきました。
で、その葉っぱをすり鉢いっぱいに入れ、全部すりつぶして平べったくしてジップロックで冷凍しました。これで、使いたい時に適量ずつ折りとってお酢に漬けたらよいだけです。

P9051348.jpg
すりつぶすのが結構大変でした

さてさて、これを使い切るだけの鮎が今季捕れるかどうかが問題ですね。
posted by 豆狸 at 22:37| Comment(4) | 釣り・漁 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
以前からお聞きしたかったのですが、刃物類の手入れはどうされているのでしょう?

私は渓流魚の解体には、セミスキナー(本来は皮剥ぎ用)を使っていますが、研ぎが結構大変です。シース(鞘)なども改良してますので、ちびるまで使いたいと思っています。

本業の関係で、砥石はたくさんありますが、京都・鳴滝や高尾産の仕上砥や亀岡産の青砥はもう掘る人(鉱山師)がいません。人工砥は炭化ケイ素を電気炉で焼き固めたものですが、研いたあとの切れ味がイマイチなんですよね。

なにかいい方法があれば、こ教授ください。
Posted by 職人太郎 at 2010年09月16日 18:33
はじめてコメントさせていただきます。
私は東京に住む一介の男子大学生です。

一年ほど前に友人宅で「ぼくは猟師になった」を読んだのをきっかけに狩猟に興味を持つようになり、そしてついに今月の13日に網猟免許を取得いたしました。

周りに猟をやっている人が見当たらないのでどうしても独学の部分が多くなってしまうと思います。その際にはこのブログで勉強させていただきたいと思っております。
これからもよろしくお願い致します。





Posted by pelikano at 2010年09月17日 22:38
職人太郎さん、御返事が遅れました。

天然砥石は、頂き物や拾い物など、5〜6個持っていますが、あんまり使いこなせていません。

普段は人工砥石の150番と2000番、12000番の3つを使っています。

猟に使うのは、トドメ刺し用の剣鉈、皮剥ぎ、捌き、小型のハンターナイフ、小鉈などで、1頭解体すると結構刃先が鈍ります。
Posted by 豆狸 at 2010年09月21日 07:21
pelikanoさん、はじめまして。
狩猟免許取得おめでとうございます。
網猟に関しては、私もまだまだ見習いの身分なので、大した内容はこのブログにも書けていませんが、また網猟に関する記事も書いていきたいと思っています。
では、よろしくお願いします。
Posted by 豆狸 at 2010年09月21日 07:24
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]