ハタハタ3箱
日本3大魚醤の一つと言われる秋田のしょっつるは、最近は色々混ざってるようですが、本来はハタハタ100%で作るものだそうで、まさに千載一遇のチャンスだったわけです。ちなみにハタハタは1kg180円でした。
なお、これまた初めての試みですので、参考にする人はご注意ください。結果が出るのは1年後です。
ハタハタと塩をよく混ぜ合わせます
材料:ハタハタ3kg 塩0.9kg(魚の3割)
1.漬け物樽にハタハタをぶち込む。
2.塩を7割方投入し、よく混ぜる。
3.残りの塩でふたをするようにする。
4.落としぶたをして重石を乗せる。きれいな石でも、水を入れたペットボトルでも可。
これで仕込みは完成です。あとは、時々かき混ぜればいいだけ。1年後に布で濾して、一度煮立たせて不純物をとれば完成のはずです。
しかし、イワシもハタハタも安いね。
何があったんだろ。
ちなみに、カンボジアにも魚醤はあって(川魚か海魚かは不明)、Tak Tarai と云います。直訳すると、水 魚。
ここじゃないけど、アケビ茶の作り方待ってます。うちの庭のアケビも芽吹いてきて花が開いています。去年食べたけど、あんまり美味しくなかったんだよね。
魚醤は塩をもっと多めにして水を足すやり方もあるみたいだけど、結局は水で薄めるってことだから、入れない方が旨味は出ると思う。あと、麹とかを入れて甘みを出すやり方もあるらしい。
アケビ茶はたぶんGWくらいに作るかな。
いろんなものを作っておいでですね〜、びっくり!しょっつるの作り方、あまりにシンプルなので感激しました。
しょっつるもナンプラーもほんとにこれでいいの?てくらい簡単な作り方で…。漬けて数日でもう水分でひたひたになってます。
そこで魚の干物に用いる塩も使い捨てにはできず、甕にためた漬け汁に少しずつ塩水を足しながら使っていたところ、魚から溶け出したアミノ酸により漬け汁が発酵し、長い時間をかけてクサヤの干物となったようです。
成分的には近いのでは?
ちょっといっぺんクサヤ調べてみます。
こんな6年前の記事にコメントありがとうございます。
秋田はしょっつるの本場ですね。また結果をお教えいただけるとありがたいです。
ちなみに、このとき作ったしょっつるは、普通の魚醤と違いはいまいちわからずでした。
20キロのしょっつる、残念でしたねー。
読んでいて笑ってしまいました。
私も最近は忙しく醤油づくりなどはあまり出来ていませんが、またチャレンジしたらぜひご報告お願いします。