
薪ストーブのおかげで氷点下の外気でも室温は25度
今冬は、1年乾燥した40cm薪が1・8m×2・5mの薪棚に3枚ありました。薪の種類はほぼコナラ、クヌギなどの広葉樹で、1割ほど軽めの雑木が混じっていました。で、現時点での薪の消費量が薪棚1枚と4/5枚。完全にオーバーペースで、3月半ばくらいには足りなくなる可能性があります。ただ、薪の長さを揃える際に出た端切れの薪が結構たまっているので、それも使えば3月いっぱいは持つかもしれません。ただ、4月以降も寒い日はありますし、どうやら今年も裏山のよく乾燥した立ち枯れ木などを適宜下ろしてきて、なんとか乗り切るしかないようです。

来冬の薪、積み直し中

薪棚倒壊事故発生。これも来冬の薪
さて、次は来年の分の薪です。これはなかなか順調で、現時点でちょうど薪棚3枚分くらいのカシ・コナラの薪が既に完成しています。裏山にあと数本ほど枯死したコナラがあり、それを2月中に処理したらもう1枚分くらいにはなりそうなので、来冬の薪は心配いらなさそうです。なかなかいいペースなので、来々冬の薪までちょっと作っておくくらいでちょうどよいかもしれません。

細めの枝は焚き付け用に

割った薪はしばらくは広げて乾燥させる
あとは、お風呂用の薪ですが、以前もらったカイヅカイブキがまだたくさん残っています。お風呂の薪は消費量がたいしたことないので、まあ減ってきたら考えるというので問題ないようです。最近は、薪ストーブの薪を作ったあとの細い枝をその処分も兼ねて使っていますが、それでも十分お湯はわきます。

お風呂の薪は十分
とまあ、こんな感じです。最近、空いた時間を見つけてはせっせとチェーンソーと斧で薪割りに励んでますが、あれ、まだ猟期が終わってなかったような・・・。
今年の猟は寒波が来るまでは順調でしたが、年明け以降パッとしません。
果たして来年の猟は今年ほど獲れないのではと思っています。
こちらは鹿のみ1ヶ月猟期が延長されていますが、罠猟だとイノシシのことがあるのでちょっとやりにくいですね。まあ鹿道を選んで架ければ98%くらいは大丈夫だとは思いますが。
こちらも年明け以降はイノシシはかからないですね。ウリ坊の状況はかわいそうですね。こちらではそこまでの状況ではないようです。
今年の栄養状態では、来年はイノシシも子どもを産む数を減らすかも知れませんし、どうなるでしょうね。