2006年06月07日

淡竹のタケノコ

淡竹(ハチク)のたけのこのシーズンです。
淡竹はだいたい5月下旬から6月上旬くらいですが、今年はちょっと遅めだったようで、先日初めて採りました。

破竹のタケノコ.JPG
夕食用に2本だけいただきました

以前記事に書いた竹の子は世間的にもっともメジャーな孟宗竹のタケノコですが、食べれるタケノコはそれ以外にも、今回の淡竹よりちょっと遅めに真竹のタケノコが出てきます。この両者のタケノコは孟宗竹のように掘り採る必要はなく地上部にある部分の際で切り取って収穫します。蹴飛ばして採る人も結構います。

あと、姫竹とか言われるネマガリタケ(チシマザサ)のタケノコもおいしいですが、あれは東北や北海道でよく採れるやつで、私の住んでいる辺りではだいぶ標高の高いところに行かないと見つけられません。昨年北海道に行った時はたくさんとりました。あれは皮ごと野焼きにして、皮をむいてそのまま食べるのがほんとにおいしいです。

さてさて、今回のタケノコは結局醤油とミリンでたいて木の芽をあえて食べました。もう一回は採りに行かないとなー。


−関連記事−
◆ハチクの焼きタケノコ

◆ハチクに関する過去記事1
◆ハチクに関する過去記事2
posted by 豆狸 at 19:02| Comment(0) | TrackBack(0) | 山菜・果実 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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