鹿に食われたミツバ。その後がんばって花を咲かせてます
まずはジャガイモが見事にサルにやられました。そして、青々と茂ったミツバの上の方だけを鹿がむしゃむしゃ食べていきました。で、あとはワイルドストロベリーは鳥が食べてるみたいです。
これまでは鹿はあんまり来なかったので対策をしていなかったのですが、このままではウナギの肝吸い及び牡丹鍋用のミツバをやられてしまうので、急遽柵を作りました。かなり雑な柵ですが、たぶん大丈夫だと思います。サルや鳥にはまったく効果はありません。
鹿よけの柵
これまでの経験では、猿はシソ、ミツバ、エゴマなど葉っぱ系のものにはあんまり興味がない。ニンニク、ネギは食べる。金柑は食べる。柚子は熟すと食べる。キウイにはあんまり興味がない。なすびとカボチャはかなり危ないと予想してます。鹿はミツバ、キクイモを食べました。猪は我が家に害をなしたことはなく、庭のアベマキのドングリを秋に食べに来て、2年連続冬に私に食べられてます。
しかし、これまでは鳥獣被害対策は狩猟の参考にするために興味を持って本を読んだりしてましたが、自分でやるとなるとなかなか大変ですね。なにぶん平地の農家の出身なんで、鹿、猪、猿対策なんてまったく必要なかったですから。しかし、まあ何事も経験かと。
根菜類は危険です。またセリ科の根っこを好んで食べるようです。北アルプスでは夏は山頂近くに登山しセリ科を荒らすようですし、大島ではアシタバの根を食い荒らします。三つ葉は引き抜かれないように注意してくださいね。
しかし、セリ科の根っことか食べるんですね。これまでまったく無防備にミツバは置いてましたが、まだ被害の経験はなしです。もう何十回とサルはそのそばには来ているはずなので、当地のサルはまだそれが食えると知らないんですかねえ。そのまま気づかないでいてくれるとよいのですが。
コメントありがとうございます。
ご紹介いただいたホームページ見てみますね。