2006年06月19日

フキの佃煮

今日は庭で雑草のように幅をきかせ、他の植物の日当たりを悪くしているフキを刈り取りました。
で、まあせっかくまとめて採ったので鶏にやるのもなんだし、佃煮にしました。

フキ収穫.JPG
適当に収穫しました

まず、フキの処理方法は以下の通り。

1.フキの葉っぱの部分を切り取り、柄の部分だけにする。
  ※葉っぱも別に普通に菜っぱとして食べられます。

2.柄の部分に塩をふり、まな板の上でズリズリとこする。いわゆる「板ずり」。

3.それを水洗いしたのち、熱湯で湯がく。これでアク抜きは終了。

4.あとは外側のスジっぽい皮をむく。これはフキを適当なサイズに折りながらやるとうまく剥けます。長いフキを半分に折り、また半分に…という感じ。

フキの佃煮.JPG
フキと山椒のみ。昆布くらい入れてもよかったな

で、あとは日本酒、ミリン、醤油を適量入れて山椒、昆布、シイタケなどと一緒に煮詰めれば佃煮の完成です。ちょっと時期遅れのフキの香りも意外とよいものでした。

posted by 豆狸 at 22:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 山菜・果実 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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