2006年07月13日

小鮎用投網

小鮎捕り用の投網を紹介します。昔の言い方では目合は網の目の2辺を足したものを言いましたが、最近は1辺の長さを指すようです。
以下には私が使用している2・5分のものともう一段階細かい2分のものを紹介しておきます。

投網の打ち方は文章では説明しにくいですが、左手首にひもの端っこをを取り付けひもと網をたぐり、鎖の部分が膝下くらいのところまで来たら網の3分の1ほどを左肘にかけ、右手で右端からまた3分の1ほど鎖をたぐり、残りの3分の1の網の部分を右手でつまんで左手に渡します。これで準備完了。あとは腰をひねってそのまま投げればまるーく広がってくれます。

私はこれまで以前教わったやり方で右から投げてましたが、今回友人から左から投げる方法を聞いてやってみたらそっちの方が簡単に開く気がしました。

うーん、書いてみたけど、やっぱりこれで理解できる人はいないだろうな…。

投網 21節×1200目

投網 2・5分 21節×1200目
投網   2分 26節×1400目
posted by 豆狸 at 00:07| Comment(0) | TrackBack(0) | 道具 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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