2006年09月19日

マタタビの虫こぶ

この夏は初めてマタタビの実の虫こぶを見ました。ウナギ捕りに行った時に友人がたまたま見つけたのでした。これまで、秋のマタタビの実のなる時期にいろいろ探し回ったのですが、どこでも普通の実しか見つからず、この辺りにはないのかと思ってました。
マタタビの実では果実酒を作るのですが、虫こぶの実を木天蓼(もくてんりょう)と呼んで特に薬効が高いと言われています。

マタタビの虫こぶ.JPG
指先の二つが普通の実です

で、夏に見つけてからいろいろ調べていると、どうやら虫こぶの実は普通の実よりも虫の影響で成長が促進され、9月くらいでほとんどの実が落ちてしまうそうです。今日、たまたま近くを通ったので見に行ってみると確かに夏にはいっぱいなっていた実がほとんど無くなって、代わりに普通の実がたくさんなってました。

これで、長年の謎が解けました。つまりは、普通のマタタビの実がなる頃にさがしてもすでに落ちてしまってるので見つかるはずがないということですね。
今年は時期を逃しましたが、来年は早めにいっぱい集めて木天蓼酒をつくることにします。
posted by 豆狸 at 23:43| Comment(2) | TrackBack(0) | 山菜・果実 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
 お久しぶりです。木天寥・・・,昔よくつくりました。マタタビの実がこの時期まで青々としているのに驚いています。
 広島ではマタタビの実は8月下旬には黄色く熟して落ちてしまうので採るのはその頃でした。食べるとぬるっとした感じの甘いようなすっぱいような表わしがたい味です。 
 虫こぶは変色もせず落ちないので秋になってゆっくり採っていました。虫こぶの方が普通で、普通の実を探す方が大変でした。豆狸さんの記事とはまるで反対ですが、種類が違うのかも知れませんネ。
Posted by 木偶野呂馬 at 2006年09月23日 08:29
木偶野呂馬さん、おひさしぶりです!
マタタビの実はいつも猟期前の見回り(10月から11月上旬)でよく見かけて採取しています。
しかし、ほんとに正反対ですね〜。どうなっているのか、もうちょっと調べてみますね。
Posted by 豆狸 at 2006年09月27日 20:35
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