2012年04月19日

ヒラタケの短木栽培

先日、キノコの菌打ちを行いました。
今春に用意した種菌は、ヒラタケ、ナメコ、シイタケをそれぞれ400コマずつ。原木は、薪用にいただいたムクノキとアカメガシワをヒラタケ、ナメコ用に、夏のナラ枯れで枯死したコナラの上部の太い枝をシイタケ用にしようしました。コナラは伐採後ずいぶん日が経ってしまったので、ちょっと乾きすぎてしまったかもしれません。そもそも、本当は菌打ちは3月中には終わらせておきたかったのですが、なかなか時間が作れず4月も半ばになってしまいました。

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チェーンソーで15cmくらいに切ります

ナメコ、シイタケはいつものように細長い原木の樹皮面に菌を打つ方法でやりましたが、比較的太い原木があったので、ヒラタケは短木栽培にすることにしました。短木栽培というのは、太い原木を短く切って、その間に菌を植え付け、その後それを挟み込んで重ねておいておく方法です。一般的にはオガ菌と呼ばれるオガクズ状になった菌を使うことが多いですが、今回は準備不足のためホームセンターですぐ購入できる種駒でやりました。

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切断面に10数個ドリルで穴を開けます

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10セットほど作ります

短木栽培の場合は、原木の切断面からなるべく雑菌が入らないように、玉切した直後にドリルで穴を開け菌打ちをします。また、切断してその場でやらないと、どれがどれだかわからなくなり、うまく元通りに重ねられないということも往々にしてありそうです。これまた雑菌対策のため、重ね合わせるのはなるべくピッタリと元通りにしないといけません。

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今回使用した種駒菌

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木槌でコンコンと打ちつけます

全部菌を打ちつけたら、最上部には濡らした新聞紙を載せて蓋をします。そして、その10セットを仮伏せする場所に固めて置き、その上にワラ、ムシロなどをかぶせて散水します。菌が回るまでは、湿り具合を確認し乾いているようであれば適宜散水します。うまくいっていたらその後の行程をまた記事にしたいと思います。

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うまく菌がまわってくれるのを祈るのみです

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シイタケも10本ほど菌打ちしました


−関連記事−
◆2012年菌打ちの記録
ヒラタケ発生(20121104) ヒラタケ短木栽培(20120415)

◆その他のキノコ栽培
クリタケ発生(20071102)
アラゲキクラゲ菌打ち(20060412)
posted by 豆狸 at 23:48| Comment(0) | キノコ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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