ずっと飼育再開のタイミングを見計らっていたのですが、ここ数年バタバタしていた生活もやや落ち着いてきた今春ようやく飼い始めることができました。
久しぶりに足場丸太と番線の出番
以前の「養鶏日記」の記事を見ると一人暮らしで時間の有り余っていた私がこまめに体重測定などをしている様子が伺えますが、今回はまあそんな時間も気力も体力もないので、のんびりと飼育したいと思います(ケモノ対策だけはしっかりして・・・)。
95%ほどは廃材の再利用で鶏小屋が完成
さて、今回飼育することになったのは国産の赤玉鶏です。以前知り合った養鶏場の方から譲っていただきました。引き取りに行く日がズレこんでしまい、40日雛でもらう予定が、60日になってしまいました。ヒヨコと呼ぶにはちょっと大きめですが、まだ可愛い声でピヨピヨと鳴いています。
羽数は6羽。現在我が家は4人暮らしなので、6羽全部が卵を産むようになるとちょっと卵が余り気味になりますが、まあ知り合いにあげたりすれば問題ないくらいの数かと思います。
平飼い鶏舎の養鶏場。1000羽いてもほぼ無臭!
広い鶏舎の中を走り回っていました
しかし、これで再びコゴメや米糠、野菜くずや雑草、魚のアラや貝の殻などを鶏が食べてくれて、それを卵と鶏糞(肥料)、場合によってはお肉に交換してくれるかと思うと、嬉しい限りです。変に自給自足だとかこだわる気はサラサラないですが、鶏の小羽数飼育はその無駄のなさというか隙間を埋めてくれる感じが大変好みです。
さてさて、久しぶりの鶏飼育、トラブルなく順調にすすみますように。
段ボールに入ってもらって、我が家まで
とりあえず雑草をあげました
止まり木などもはやく付けてあげないといけませんね
今年は冬が長かった分、春がなかなかしあわせです。まだ蚊もほとんどいないし。
前回、鶏を飼ってたのがもう6年も前なんだなあというのが、いちばん良くわかる思い出ですね。だって、今年で6歳やもんね。
そちらだと、庭で放し飼い出来そうで良いですね。