潮の引きがいまいちでした
そのうち、子どもたちも飽きてきたので、定番のマテガイ獲りに移行。砂の表面に小さい穴があるところを左官用のクワである程度掘ります。直径1cm弱の穴が出てきたらまずマテガイの穴だと思って間違いありません。もうちょっと小さい穴だとゴカイがいたりもします。
クワで砂を削り取ります
その穴に持参した食塩を振りかけると、ビックリしたマテガイがピョコッと姿を現します。最初は給水管が見えてきて(あわててそこをつかむと切れてしまいます)、そのうち貝殻の部分まで出てくるので、その瞬間にサッと捕まえます。その後引っ張りだすのですが、マテガイは下の方の身で必死で踏ん張っているので、あんまり勢い良く引っ張ると切れてしまいます。なので、ジワジワとマテガイと駆け引きをしつつ、引っぱり出さないといけません。
上手に引っこ抜けました
なかなか良いサイズのマテガイでした
最初はなかなか上手に捕れなかった子どもたちもそのうちにコツがわかってきて、捕れるようになってました。マテガイは30本くらい捕れました。数は少なかったものの、サイズは結構大きいのがいてなかなか面白かったです。
潮干狩りにいくと、ついつい動きのあるマテガイ掘りに毎回はまってしまいますが、次はしっかりとアサリを掘る潮干狩りに行きたいと思います。
コメントありがとうございます。
マテガイが多くいる辺りには大概マテガイの殻が転がっていると思うので、狙いどころは間違っていないと思います。
砂を掘るのは普通のクワや剣スコよりも、左官用のクワが断然やりやすいです。