前回の分も色々やっているうちに暑い季節が来てしまったので、そのまま放置していましたが、そこにさらに薪の原木が加わりました。

それがこれです
たいがいの量です。これをチェーンソーで玉切して、斧で割るだけなら、集中してやれば2週間くらいで出来そうですが、我家の場合は一番の難関があります。

それがこれです
約50段ほどある石段をひたすら担いで持って上がらなければならないことです。我が家は狩猟・採集生活をするには大変便利な環境ですが、この石段だけだやっかいものです。まあ、当然これのお陰で静かな環境は手に入れられているとも言えるのですが・・・。薪置き場にトラックを横付けできるような家に住んだら、薪づくりがどれほど楽になるんだろうなあとたまに考えます。
ちなみに、解体小屋は数年前より中段に移設しましたので、イノシシやシカは石段20段ほど担ぎ上げるだけで済んでいます(笑)

暇さえあれば、上の庭に運び上げています
だいぶ涼しくなってきたので、猟期までにこの原木を全部片付ける!と言いたいところですが、まあ、年内くらいを目標に頑張りたいと思います。
自分は想像さえできませんよ〜。
こちらも朝夕と涼しくなってきました。
猟期が近づいてきて豆狸さんのテンションも上がってくるのかなあ・・・と想像しています。
我が家でも鹿がとれるので今回はじめて「油漬け(シーチキン風)」を作ってみました。本を参考にさせて頂きました。
まさにシーチキンでびっくり!このレシピに出会えて本当に嬉しいです。
そこで質問なのですが、この油漬けはどれくらい日持ちするのでしょうか?
油に漬け込んでいるのでかなりもつのかなぁと思いつつ、大量に作ってしまったのでいつだめになってしまうかとドキドキしながら常温で放置しています。
石段は意外と斜度があるので、一輪車はちょっときびしいですね。平坦なところで割った薪の移動には一輪車を愛用しています。
以前は、林業用のトロッコやヤエンなどの設置も考えましたが、まあ体力のあるうちは人力が一番かなと思ってます。
いえいえ、夏場は暑いし蚊が多いとか言ってサボってたのがこの結果です。まあ、フラフラになりながらなんとかするしかないですね。
最近、夜になると裏山からオスジカの鳴き声が聞こえます。そして、庭はドングリだらけ。確かに猟期は意識しますが、まだ気持ちは海や川・・・というのが正直なところです。
コメントありがとうございます。
鹿肉の油漬け、うまくいって何よりです。
で、保存に関してですが、油に完全に浸かりきっていたら大丈夫だと思いますが、上にはみ出している部分があったりしたらその部分はやはり傷みが早いと思います。長期間保存しようと思ったらやはりこの季節は冷蔵庫に入れておくほうが無難かと思います。
私は作ったら冬季以外は冷蔵庫に保存しますが、そうしたら1ヶ月くらいは問題なく食べられたように思います。なんだかんだですぐに食べてしまうので、あまり長期間保存したことがないので、ちょっと参考にならず申し訳ありません。
まあ、入れた塩の量などでも保存性はかわってくると思いますので、いろいろご自身で試されるのもよいかと思います。
冷蔵庫で保存した方がよさそうですね。
頂いた命、傷ませることなく食べたいと思います!