立派な大人の顔になりました
卵を生むペースは6羽で1日4個くらいが平均なので、3日に2個くらい産んでる計算です。4人で暮らしている我が家にはちょうどよい感じの量で、油断すると余ってきたりするので、人にあげたりもしています。
週末、遊びに出かけて帰ってくるとたくさん卵がたまってます
ここ最近は、家の周りの落ち葉の下などにミミズやムカデ、各種昆虫類がワラワラいるので、ニワトリたちを放して自由に食べさせていました。そこら中に生えている草も勝手に食べて栄養補給してくれるし、我が家の雑草・ムカデ対策にもなって一石二鳥と考えていました。
足を使って上手に虫を探します。
放した鶏は夕方暗くなってくると、ちゃんと自分たちで小屋に戻ります。なので、私はその後6羽いることを確認して、扉を閉めればいいだけでした。
それが、ある日、外で薪の片付けをしながらいつものように鶏を放していると、山手の方でギャギャーッ!という叫び声が!急いで駆けつけてみると大きなキツネが鶏の首根っこをくわえて走り去っていくところでした。
時間としては4時くらいでまだ全然明るい時間帯だったので油断していました。
あたりに散乱した鶏の羽
この事件を受けて、鶏の放牧はいったん中断となり、5羽となってしまいました。味をしめたキツネの小屋襲撃も考えられたので、鶏小屋の点検をしっかり行いました。
残念な事件でしたが、キツネも必死ですね。ひょっとすると子育て後半期で大きくなった子ぎつねたちの餌探しに困った母ぎつねの危険を顧みない行動だったのかもしれません。
色がまちまちですよね。
キツネも、生きるために必死なんですね。
鶏は同じ系統の赤玉鶏なのですが、卵殻の色は薄かったり濃かったりします。卵殻の色と毛色はあまり関係がないと言われますが、毛色も白っぽいのも入れは濃い茶色もいるので、色々な系統が混ざった結果なのかなと思います。
コメントありがとうございます。
実は以前もキツネにやられたことがあり、今回は鶏舎は高床式にしてあります。なので、掘られる心配はないのですが、金網は劣化等に注意しないといけませんね。
コメントありがとうございます。
キツネにとっては、ニワトリ1羽なんて大変なごちそうだったかと思います。子ギツネがいたとしたら、お母さんは鼻高々だったでしょう。
・・・と言っても、もうこれ以上はニワトリを獲られる訳には行きませんので、注意して飼育していこうと思います。
鶏小屋に卵を狙ってヘビは来ませんか?
大昔、ヘビの大嫌いな母は鶏舎に近づくのが
怖かった、と言っていました。
僕も嫌いなんですよねぇ。
コメントありがとうございます。
今のところ、ヘビが来ている気配はないですね。
僕はヘビは結構好きですが、ウチのあたりではあまり見かけません。たまにマムシがいるくらいで。
我が家の近所でもそうやってニワトリを増やしている方がおられます。ただ、オンドリが産まれた場合、いずれは食べないといけなくなるので、それを子どもに体験させるかどうかでまだ判断を保留中です。
これは飼っている動物を殺して食べるということに私自身が苦手意識があることにも関係しています。