
『けもの道の歩き方』
作者: 千松信也
出版社/メーカー: リトル・モア
発売日: 2015/09/03
大変ご無沙汰していますが、狩猟・採集活動はボチボチと元気に継続しています。ブログは単にサボっているだけです。
さて、久しぶりの記事が書籍紹介で恐縮ですが、9月3日に出版された千松信也『けもの道の歩き方 猟師が見つめる日本の自然』(リトルモア)を紹介します。『ぼくは猟師になった』の著者が7年ぶりに出した2冊めの本です。『ぼくは猟師になった』が猟師7年目で狩猟生活の楽しさをシンプルに描いた作品だったのに対し、『けもの道の歩き方』は、狩猟生活を14年送ったなかで、悩んだことや考えざるを得なかったこと、また狩猟の対象となる野生動物たちや自然との日々の様々な行き交いについて書かれた本です。
『ぼくは猟師になった』と同様、当ブログではお勧めせざるを得ない一冊です。
読了致しました。
前作を更に深く掘り下げた豆狸さんの考え方が
スっと胸に入ってくるような素晴らしい内容でした!
この2冊は自分の宝物です。
狩猟解禁になってこちらも順調にバタバタしていますが 豆狸さんも元気に活動されてますか?
紹介されていた本、読ませていただきました。作者(あえてそう呼びます)の猟師さんは 大変抽象度の高い視点をお持ちだと感じました。 獣害はあっても害獣はいない あの一言は 私の中の感覚を 見事に言葉にしていただいたように思えて 敵視して生息数を減らそうとすること以外に獣害の解決策はないものかと考えさせられました。
突然のメール失礼いたします。
私は鹿児島県出身で東京都在住の福重と申します。(28歳)
将来的に自給自足の生活を目指しており、2年以内には実家の鹿児島の田舎に帰る予定です。その流れから貴殿のホームページを拝見し感服させられた次第でございます。
現在自然をテーマにしたブログを書いており貴殿の貴重な生活の営みをもっともっと多くの紹介したいという強い思いがあります。
画像の使用や記事のリライトなどについてお話ができたらと思っております。もちろん謝礼を継続的にお支払いしたいと思っております。
若輩の分際で大変恐縮ではございますが、どうかご検討くださいますよう宜しくお願いします。
完全放置状態だったブログにコメントありがとうございます(笑)
本の感想もありがとうございます。狩猟という営みは人間と野生動物の関係をよりよいものに変えていくことができる可能性を持っていると思います。
ではでは、今後ともよろしくお願いします。
コメントありがとうございます。
ご要望の件ですが、私自身の狩猟採集生活については自分なりのやり方で社会に伝えていきたいと思っていますので、申し訳ありませんがお引受けできないと思います。ご理解下さい。
ではでは、今後ともよろしくお願いします。