昨秋のスズメバチの猛攻とダニ被害で、3群全ては冬を越すことができず、今春は1群からのスタートでした。
そのため、採蜜よりも増群優先で、5月に人工分蜂に2群成功し、現在3群飼育に復活した状態です。
巣箱を4段まで継いだのは初めての経験
それゆえ、採蜜は6月23日の1回だけ。ただ、最大時4段箱にまで挙げていたおかげで、かなりの強群に育ち、1回1群あたりの採蜜量では過去最高の24リットル強(34キロ)のハチミツを採ることができました。
楽しい採蜜作業
たくさんのハチミツが今年も採れました
あと、今春は久しぶりに日本ミツバチの分蜂群を1群捕獲し、飼育していましたが、こちらはバタバタしているうちにスムシにやられてしまい、逃去してしまいました。西洋ミツバチはスムシに強いので、ちょっと油断してしまいました。反省して、来期に活かしたいと思います。
ちなみに、ニホンミツバチのハチミツは2キロほど採れました。
可愛らしい日本ミツバチとの再会
今秋はスズメバチの襲撃もそれほどひどくなかったので、今のところ3群とも元気です。ボチボチと巣枠を詰めたり、冬囲いをしたりと越冬に向けた作業を進めているところです。
バタバタしていて返信が遅くなってしまいました。スミマセン。
あまり枝などを置きすぎると、成獣のほうが警戒するというのはあるかもしれませんが、私もあまり気にせずに枝を数本や石などを使って、踏み込む位置を調整はしています。子鹿、ドンコに関しては踏み込み強度の調整で、普通に踏むくらいなら弾かないような具合にしています(…が、結構掛かりますけど(笑))。