なんとか2018年度が終わらないうちに最低限の記録だけ残しておきます。
2018年の養蜂は3群でした。ハチミツの収穫は前半は大変順調で、「これは200キロ近く行くかも!」と期待していましたが、6月に入ってからの長雨と分蜂や女王蜂失踪などで尻すぼみ。結局採蜜できたのは100キロほどのハチミツでした。
猪毛の自作蜂ブラシでの作業
家族で賑やかに採蜜します
たくさんのハチミツが採れました
最初は3年目女王と2年目女王×2のスタートでしたが、それらが皆いなくなり、新女王蜂×3での越冬となりました。なので、2019年は2年目女王蜂×3でのスタートとなります。
秋のスズメバチの襲撃はそれほどたいしたことなかったのですが、秋の花粉不足で産卵育児が停滞するという事態が発生したので、この秋は初めて花粉パテを給餌しました。これがかなりうまく行ったようで、秋にぐっと蜂数が復活し、かなりの蜂数で越冬に突入することができました。
スズメバチの襲撃も平年並み
ミツバチたちもスズメバチに応戦
ヘギイタダニも晩秋にアピバールを入れましたが、そもそも寄生自体が少なかったようで、ほぼノーダメージでした。
今冬は歴史的な暖冬だったこともあり、3群中2群はかなりいい感じで春に向けて仕上がっています。私のクラスエリアでは例年なら桜の時期の蜜は採れませんが今年は初めてチャレンジできるかも!と期待しています。