今回は3年前くらいにアイヌモシリ−北海道−で真夏に渓流釣りをした時に釣れたオショロコマの紹介です。
オショロコマは外見はイワナにそっくりですが、アマゴにあるような朱点が体表にあるのが特徴です。日本とされる地域では北海道にしかおらず、道内でも一部の河川にしか生息していません。

写真では朱点はわからないですね…
一度しか釣ったことはないですが、
「釣った感想は警戒心が薄く、アブラハヤのようにいくらでも釣れる」
という感じでした。餌もミミズが残り少なくなって、無理かなーと思いつつちょっとずつちぎってハリにかけたら、その数だけ釣れました。

大きさは最大のもので20数センチくらいでした
その後、それを宿泊させてもらっていた知り合いのアイヌ民族の人の家に持ち帰り、囲炉裏で焼いて食べましたが、イワナと変わらない味で、おいしかったです。