2007年09月07日

オショロコマ

この夏から秋にかけて、生活面で多忙すぎ、ほとんど海山川に行けない感じです。で、ブログに書くことがないなあと思っていましたが、過去の写真整理をしていると意外と懐かしい写真が出てきたので(携帯での悪い画像のものばかりですが)、しばらくはその写真類と思い出でも掲載してお茶を濁そうと思います。

今回は3年前くらいにアイヌモシリ−北海道−で真夏に渓流釣りをした時に釣れたオショロコマの紹介です。
オショロコマは外見はイワナにそっくりですが、アマゴにあるような朱点が体表にあるのが特徴です。日本とされる地域では北海道にしかおらず、道内でも一部の河川にしか生息していません。

PA0_0097.jpg
写真では朱点はわからないですね…

一度しか釣ったことはないですが、
「釣った感想は警戒心が薄く、アブラハヤのようにいくらでも釣れる」
という感じでした。餌もミミズが残り少なくなって、無理かなーと思いつつちょっとずつちぎってハリにかけたら、その数だけ釣れました。

PA0_0096.jpg
大きさは最大のもので20数センチくらいでした

その後、それを宿泊させてもらっていた知り合いのアイヌ民族の人の家に持ち帰り、囲炉裏で焼いて食べましたが、イワナと変わらない味で、おいしかったです。

posted by 豆狸 at 22:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 釣り・漁 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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