2007年09月22日

モクズガニドリア

なかなか遠出できない状況を知ってか、友人が日本海方面で捕ってきたハゼとモクズガニを届けてくれました。ありがたい限りです。
ハゼは20cmはある立派なサイズでした。
モクズガニはサイズはやや小振りでしたが、なかなかおいしそうな感じ。

DSCF0942.JPG
いいサイズのハゼ10尾

今回は、以前思いついたまままだ実行していなかった、モクズガニドリアをやってみました。

以下、その作り方。

DSCF0944.JPG
水の状態から入れて、脱走しないようにフタをします

1.モクズガニを茹でます。この際は自ら徐々に茹でないと手足がもげてしまいます。まあ今回はどうせもぐのであんまり関係ないですが。

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きれいに赤く茹で上がり

2.茹で上がったモクズガニの甲羅をはずし、手足をもぎ取ります。

DSCF0947.JPG
簡単に甲羅ははずれます

3.甲羅のなかの食べられない皮みたいな部分を取り除き、カニミソだけにします。

4.そこにバターひとかけ、ご飯少々、体の方に残ってるミソ、他の部位の身、などを加え、ちょっと塩を加え、上にとろけるチーズをのせます。

DSCF0948.JPG
身が結構多かったです

5.それをオーブンに入れて焼いたら完成。

DSCF0949.JPG
チーズがとろりとしておいしそうでした。

予想通り、なかなかナイスな食べ物になりましたが、意外とミソと身が多かったので、ご飯がちょっとしか入れられませんでした。もうちょっと良型のモクズガニでやるべきでした。
あとまあ結構手間がかかるので、ひまな時にまとめて作ってこのまま冷凍しといたら、いつでも食べれてよいかもしれません。
まとめて作るならホワイトソースなどを用意して本格的にやるのもよいですね。

DSCF0950.JPG
ハゼはおいしい南蛮漬けになりました
posted by 豆狸 at 22:02| Comment(0) | TrackBack(0) | 釣り・漁 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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