
吊はかり100kg
これまで、捕ったイノシシやシカは、人が担いで体重計に乗ったり、文字盤の部分だけをくりぬいたコンパネを体重計に載せてその上に獲物を載せるなどして重さを計っていましたが、昨年購入したこの吊り秤のおかげでだいぶ楽になったと同時に正確な数値が出せるようになりました。
しかも、普通に市販されている吊り秤は数万円するものがざらでしたが、このメーカーのものだけは0が1つ少なく大変お買い得でした。

数日前に友人が捕ったハラ抜き50kg弱のオスイノシシ
ちなみに、このあたりの猟師の間ではイノシシやシカの体重は内臓を抜いた状態(「ハラ抜き」)での重さを指します。つまり、「50kgのイノシシ」というと実際生きていた時のの体重は60kg程度あるということになります。