心臓やレバー、肺などの臓器は、血抜き程度の処理でよいですが、大腸や小腸、胃などの消化器系の臓器は、内容物の処理およびその臭み取りをしないといけません。
今回は、小腸の処理の仕方を紹介します。
腸同士つながっている膜を切り離したところです。内容物はまだ詰まっています
中に水を通して、内容物を洗い流します。その後、切り開いて内側を洗います。ソーセージのケーシングに利用する場合は切り開かずに裏返して洗います
水洗いだけではにおいは落ちないので、食塩を投入してひたすらもみ洗いします
においがしなくなったら完成です
コメントありがとうございます。
ウィンナー用に羊腸や人工ケーシングが市販されています。インターネットでも買えますし、アウトドアショップなどでも置いているところがありますよ。