というわけで、これまで家の周りに積み上げていたスペースだけでは、保管場所が足りなさそうになってきました。なかなかうれしい悩みです。また、家の周りに薪を積み上げているのが、家の内部へのムカデ進入経路になっているのではという疑いもあり、家から離れたところに薪棚を作ることにしました。
ツーバイフォー材は加工が楽です
トタンには一応ペンキ塗り
ちょうどよいことに近所の大学の学園祭のイベントで使われた後、廃棄されていたツーバイフォー材がたくさんあったので、それでちゃちゃっと作りました。高さが180cmで横の長さが500cm、奥行きは45cmです。わが家の薪はだいたい35〜40cmで作っているので、これで問題ないはずです。屋根のトタンも廃棄物利用で、青いペンキはもらい物。と言うわけで、総制作費は釘代の数十円だけというすばらしい薪棚が完成しました。本来は防腐剤を木に塗った方がいいのですが、めんどくさいので今回はやめ。まあこれですぐに腐ったり虫が食ったりしてだめになったら、それを今後の人生の教訓にしようと思います。ちなみに基礎のブロックも元々小屋があった場所にあったのをそのまま利用しました。
あとは、ここに薪をせっせと積み上げるのみです。